
千里山でも千三地区防犯委員会のボランティア有志により、初めて民間主体の青パト隊が結成され、先月終わり頃から地区内の見回りをしています。千三公民館の駐車場に置かれているということで、昨日梅田に行った帰りに関大前駅で降り、回り道をして青パトを見てきました。
青色回転灯は近づいて見ると流石に恰好良く、防犯パトロール隊ステッカーがその青色とよく映える黄色なので、注意を喚起するには良いのですが、市のものとは違ってパトカーという視覚的抑止感が少ないのは否めません。もちろん個人提供の車を利用しているということなので贅沢は言えませんが。
現在は千三地区だけの巡回ですが、他の地区でも同様の試みをするのか、あるいは千里山広域のシステムに共同展開する方が効果的なのか、地区横断の話し合いを一度持つ必要があるのではないでしょうか。
【追記】「市報すいた」平成18年9月15日号の6ページに関連記事が掲載されました。
【追記】07.1.7 青パトのカラーリングが白黒の警備イメージに塗り替えられています。この辺りの事情に詳しい方はコメント情報をお寄せ下さいませんか?
【追記】07.1.30 青パト隊の記事が「吹田市自治会連合協議会」の会報に載っています。千三地区青色パトロール隊長「畑吉一」さんが、青パト隊発足のいきさつなどとても興味深く紹介されています。