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千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

キャンドル・ナイト

2007-06-27 00:09:41 | 千里山トラスト
先週末23日(夏至)午後8時から10時にかけて、電気を消してキャンドルを灯した中で、自然について・地球について・生命について・平和について‥‥語り合ったり何でも楽しく過ごしてみるイベント、「キャンドル・ナイト2007」が行われました。
千里山のカフェにも写真のような関連の号外新聞も出て、一人が一人に伝えていくという口コミュニケーションで、個人的にこの試みに参加された方も多いのでしょうか? オフィシャル・サイトの方では参加の様子を撮影した写真のコンテストなども行われ、その全国的な盛り上がりが想像されます。また僕の方には、木工家具&空間プロデュースの「オークヴィレッジ」からのメールマガジンでも、キャンドル・ナイトの参加イベントのニュースが送られてきました。
ところで、キャンドル・ナイトのコンセプトと被るかも知れませんが、僕も以前からシシ座流星群の極大となる夜を「夜空の日」として、国民の祝日に制定するということを提案してきました。そこでも街の灯を消して流れ星に願いをかけて一夜を過ごすということがあります。これもいつか大きな形にしていけたら最高です。
さてこのスロー・イベント、次回は冬至の日に行われる予定ですので、千里山でも何か参加イベント(竹灯り?)をしても良いのではないでしょうか。

スズメを拾ったこと

2007-06-19 00:01:12 | 千里山トラスト


昨日、佐井寺の里山風景を撮影しようと向かっている途中、道端で何か動くものを感じて立ち止まると、スズメの子供でした。おそらく巣から落ちてしまったのだと思われますが、こんな所でよく車に轢かれなかったものです。
逃げようともしないので、手の平に乗せてみると暖かくて重さも感じないくらいでしたが、小さな足でコチョコチョ歩き回りくすぐります。さてどうしようかと迷いました。
幼い頃にジュウシマツの番を飼って、増えすぎて貰い手にも困り果てたことがありましたが、それらはあくまで籠の中の鑑賞鳥です。スズメのような野鳥をペットのように飼い慣らすのは考えものです。可愛いには違いないのですが、飼った時の面倒な事々も頭をよぎります。キーボードの上にフンなどされたらどうしようとか‥‥。
結局は、ミミズや草の実などが多そうな雑木林の奥に放してやりましたが、それはそれで蛇やカラス・猫など色んな危険に晒してしまったかも知れません。知人に親からはぐれた小鳥は育つことが難しいと言われました。今は少し後悔があります‥‥。

里山風景(佐井寺)

2007-06-18 00:02:55 | 千里山トラスト


2日連続で梅雨の晴れ間となり、今日は懸案の佐井寺地区にある里山風景の取材に出掛けました。
千里山には水田や竹林など、里山風景として残されている場所が3ヶ所あり、松が丘・高塚地区と竹園地区そしてこの佐井寺地区となります。前の2地区は既に「千里山.NET」に紹介ページを作成済みですが、最後に佐井寺の農村風景が残されていたのです。
千里山が大正10年に郊外型住宅開発地として誕生する前は、近隣では佐井寺の集落があるばかりで、一帯が千里丘陵であったことはよく知られています。佐井寺は細い坂道の多い地形であったために、今でも古い農村集落の佇まいを残しています。
佐井寺の集落と市街道路に挟まれた田畑に足を踏み入れると、植えられた稲苗が微風にそよぐ中で、トンボやアオサギの姿まで見ることができました。しばらく腰を下ろし慌ただしい日常を忘れ、ゆったりした気持ちを取り戻せたように思います。

※「千里山.NET」×「街並み案内」に里山風景(佐井寺)を掲載しておりますのでご覧下さい。

千里山のヒメボタル

2007-05-30 00:10:01 | 千里山トラスト
吹田ヒメボタルの会の高畠耕一郎さんからすいた市民環境会議の松岡さんに、先週末に行った千里山地区のヒメボタル棲息調査について報告があり、「竹藪の小径」付近の雑木・竹林に50匹ほどが確認されたということでした。
そこで早速、千里山まちづくり協議会の事務局会議のメーリングリストで参加を募り、6名ほどが今夜8時から9時にかけてホタル狩りに出掛けました。所々を街路灯に照らされているとはいえ、足下のおぼつかない細道を進んでいくと、竹藪に入る小さな仕切戸がありましたので、その横を擦り抜けるようにして、散り敷いた笹葉を踏みつつ中に分け入りました。
竹林の仄暗さの中で、しばらく息を潜め目を馴らしていると、ヒメボタルが何匹か光るのが見えました。オスはフワフワと飛べるのですが、メスは落ち葉の中で鋭い光を放っています。とても愛おしい生命の“ともしび”のように感じました。
ヒメボタルの光は繁殖期の求愛のサインで、オスのプロポーズを受け入れると、メスの光の点滅のリズムがシンクロしていくという話を聞きました。また陸生のヒメボタルは小さな地貝を食物としているということや、人間の稲作環境と共生しているヘイケやゲンジボタルと違って、雑木林や竹林の暗闇でひっそりと生き抜いてきたということも知りました。どんどん宅地化が進むなかで、まだ千里山でもこのような地域が残っているということを、僕らは小さな生命のためにも大切にし守っていきたいものです。

※ 動物写真家:小原玲のブログ「吹田のヒメボタル」をご紹介します。

※「ヒメボタル」検索ページです。

吹田ボランティア・フェスティバル

2007-05-28 00:22:08 | 千里山トラスト
今日は午後から吹田市役所前の駐車場で開催された「吹田ボランティア・フェスティバル」を覗きに行きました。千里山関連の方達も、ブースでは「ペイフォワード倶楽部」やNPO法人「すいた市民活動を活発にする会」、中央ステージでのパフォーマンスでは「MMT子どもミュージカル」などが参加され、天気にも恵まれてとても賑やかでした。
福祉やまちづくりそして環境関連など、多様なボランティア団体のパネル・プレゼンや、クラフト商品販売など楽しく見て回りましたが、その中で2つのブースについてお話しします。
一つは「AOA」という吹田の天文同好会がブースを出していて、その活動がなぜボランティアかと言いますと、市内の小学校などに出張して子ども達に星空を見せてあげているからです。実は僕も「満天の星」という天文サークルに属しているのですが、そのような活動を以前提案したところ実現しなかった経緯があり、そういう意味で千里山でも今後プチ観望会を一緒に企画して貰えるのではないかと思いました。スターウォッチングは自然の神秘や美しさを、楽しみながら感じられる環境教育となります。
もう一つはさつき福祉会「グーチョキパン屋さん」です。1994年に施設ができて以来「障害者が作るからこそ、より高品質のパンを!」の考えの下に天然酵母にこだわり、あんこやクリーム・ジャムなど全て手作りで、素材は無農薬・有機栽培・オーガニック無添加パンを基本としています。僕はカレーパンとあんパンを買いましたが、しっとりと天然酵母の香りを感じるパンに、確かに小豆の風味がする懐かしい粒あんと、癖になりそうなスパイシーカレーが包まれて“本物”の味わいがありました。

新緑の千里山駅

2007-05-18 00:06:01 | 千里山トラスト


昨夜からの雨が上がり、朝の千里山駅の新緑にも陽の光が落ち、通勤・通学の喧噪が過ぎたホームは人影もまばらになっていました。桜の並木の下にはサツキツツジの茂みが続き、花も満開になるのかと思いきや、残念ながらチラホラと(画面の左下辺りに)赤紫の色を差しただけで終わろうとしています。この灌木は余り花を付けない種類だったのでしょうか‥‥。
千里山駅は北大阪電鉄が大正10年4月に十三から豊津まで開通、そして10月に延長されて終着駅として設けられました。終着駅として千里山住宅地はもちろんのこと、千里山花壇(後に千里山遊園)や関西大学生の下宿の最寄り駅など、いわゆるターミナル駅として多くの乗客に利用されていたことが想像されます。戦後になると昭和30年に日本住宅公団が設立され、その大阪支社の看板団地として千里山団地が建設され、続いて昭和36年から千里ニュータウンの建設が始まると同時に、千里山線は延長されました。千里山駅は終着駅の機能を終え、呼称も阪急千里線となっています。
桜並木とサツキツツジはいつ頃植えられたのでしょうか? 桜の木の大きさや年輪を比較しますと、千里山団地内の桜と同時代のように思われますが。少なくとも終着ターミナル駅だった頃には植えられていた筈ですので、その時代のホームの風景を想い浮かべることもできそうです。

花が咲いたイメージを作ってみました。

バード・ウィーク

2007-05-12 00:19:41 | 千里山トラスト
昨日5月10日から愛鳥週間(バードウィーク)が始まりました。野鳥の保護を目的として、「繁殖期に入った野鳥に対して障害とならないよう配慮し、併せて野鳥とそれを取り巻く環境について再確認するものです(Wikipedia)」
この時期には千里山の街中はもちろんのこと、いくつかの木立、例えば“トトロの森”の峠道や草原の低空には、何羽ものツバメ達が飛び交う姿が見られます。短い繁殖期の間にパートナーを見つけ、駐車場などに居を定めて巣作りをし、餌の羽虫などを探して低空飛行を繰り返します。時に避けきれないと思うほどのスピードで、道行く人の直ぐ近くを掠めていきます。
日本では野鳥を徒に捕獲してはいけないことになっています。農作物などに甚大な被害を受けたり、生態研究などの目的に限り許可されることはありますが、それ以外で個人的に飼ったりすれば法律により罰せられます。ただし、メジロだけは届け出ると一羽のみ飼うことができるそうです。メジロは以前から飼われていた歴史があるからでしょうか。
僕も子供の頃には故郷の里山深く分け入って、近所の小父さんとよくメジロを獲りに行きました。取りもちを細竹に巻いて木の枝に差し渡し、雌のメジロをオトリに雄を呼び寄せる仕掛けです。羽に着いた取りもちを拭い取るのには難儀しましたが、鳥を待つ間ずっと息を潜めていると、山の静寂と一体になったように感じたのを憶えています。

※「千里山.NET」×「アーカイブ」に、ツバメの飛び交う動画をアップしました。

今日はお湿り‥‥

2007-05-07 00:46:00 | 千里山トラスト


今年のゴールデン・ウィークは最大で9連休にもなり、少し暑い日もありましたがお天気にも恵まれて、概ね良いお休みだったのではないでしょうか。活動的な日々が続いて最後に雨降りとなり、ゆっくりと落ち着いた気分で締めくくれるのもまた最高でした。人々の火照って疲れた心身をしっとりと鎮め、千里山の歩道も新緑の木立も明日への活力を取り戻させるような五月の優しい雨です。

千里へ来る野鳥

2007-04-25 00:09:25 | 千里山トラスト
梅田に出掛けた帰りに、千里山駅で下車するところを少し乗り過ごして、山田駅と南千里駅そして北千里駅のホームに掲げられている、「千里へ来る野鳥」の木製型録パネルを撮影してきました。以前、千里山団地の周辺で発見したジョウビタキを記事にしたり、カルガモの番を上の川で観察した時、そう言えばそのようなパネルが有ったということを憶い出し、千里丘陵で未だ見ることが出来る野鳥に興味を持ちました。
千里山団地が開発されて50年、そして千里ニュータウンが40年ほど経過する中で、道路やマンションなどの建設により次々に緑地が潰されていきました。実際にこのパネルに描かれている野鳥たちが今でも千里へやって来ているのか、僕は確かめることはできませんが、難しくなっているのではないかと思っています。開発にともない例え人間の目に美しい自然が作られても、生命を育まないものには全く魅力を感じることは出来ません
野鳥は木の実や虫などを食べて生きていくことができます。庭に実の生る樹木を植えたり、貸し農園などで有機無農薬野菜を育てたり、また僅かに残る里山の営みを見守り、溜め池や川などの水辺を汚さないことが、このような友人達と触れ合える機会を増やすことに繋がります。
千里山駅でもこのような野鳥や野草花の型録パネルを作ろうと思うのですが‥‥。

電車と菜の花

2007-04-20 00:04:14 | 千里山トラスト


僕が千里山“トトロの森”と呼んでいる月が丘の雑木林に面した空き地は、一年中草が生え放題になっています。どこの持ちものなのか建物がたつ気配もなく、年2回ほど草刈りが行われる他は、フェンスを越えて誰も中には入れません。僕自身は例外的にでしょうが、マンション・ロビーに飾る七夕の笹竹を切らせて貰う時にだけ、雑木林の方からこの草地に分け入り、季節の草花や野草の観察などをしています。
今日は春の菜の花の風景の中を、モンシロチョウや揚羽蝶が出会いを求めて飛び回る姿を撮りました。

※「千里山.NET」×「アーカイブ」に動画をアップしています。

「アジェンダ21すいた」

2007-04-18 00:12:06 | 千里山トラスト
「市報すいた」4月15日号に「アジェンダ21すいた」の活動紹介が載っています。「アジェンダ21」とは平成4年のブラシジル地球サミットで合意された国際的行動計画のことで、持続可能な地球環境を21世紀に実現させるための課題(アジェンダ)を意味します。
その課題を吹田の地域レベルで具体的に市民・事業者・行政の三者の立場で“協働”していこうと、平成17年3月に策定されています。現在「エネルギー」「資源」「自然」「交通」「環境教育」の部会に分かれて、情報発信やセミナー学習会、イベントや調査・研究を行い、その成果をホームページなどで発表しています。
エネルギーひとつ取ってみても、現代文明を全面で支えている石油は後40年ほどで枯渇すると予測されています。例えば自動車を使わずに電車にするだけで、10分の1のエネルギー消費に削減されます。家庭の待機電力をカットするだけでも、年間10%の電気料金を節約できます。ちょっと意識するだけでも個人生活レベルで“アジェンダ”に応えることは可能なのです。先ずは一人ひとりができる範囲で実行することから始まるのではないでしょうか。

緑の月間

2007-04-17 00:00:04 | 千里山トラスト
ニュースを見ていますと、今年から「緑の週間」が「緑の月間」に変更され、4月15日から5月14日までの一ヶ月間に亘って、緑の募金が延長実施されるということでした。今日の千里山駅の改札口では、緑の羽募金を可愛い声で呼びかける子供達が立っていたのでしょうか?

『 春の風物詩ともなっている「緑の羽根」は、昭和25年以来、身の回りの緑化や緑化思想の高揚に大きな役割を果たしてきました。近年、森林や緑は「人類共通の財産」との認識が高まるとともに、水のふるさと、心のふるさとである森林を、「自ら守り育てる」取り組みが大きな潮流となってきています。
このような、緑に対する国民的エネルギーを募金という形に結集していこうと、「緑の羽根」の基本理念を継承し発展させた、「緑の募金」法が平成7年4月に成立しました。 >> 社団法人 国土緑化推進機構 』

ところで千里山の桜はこの雨ですっかり葉桜に変わりつつあり、もうすぐ爽やかな青葉の季節で再び楽しませて貰えます。でもよく考えるとソメイヨシノの樹命は50~70年と言われ、多くがかなり老木となっています。これからも楽しむ為には新たな苗木を補植する必要があります。豊津から江坂方面に流れる糸田川の川辺に、住民の寄付を募り桜の苗木を植えたという話も最近聞きましたが、千里山でもそのようなプロジェクトが企画されると良いのですが。

北千里の「野外活動センター」

2007-04-02 00:16:08 | 千里山トラスト
今日は北千里のニュータウンに隣接した「野外活動センター」でのバーベキューに参加しました。「ドイツ国際平和村」を支援している「ペイフォワード倶楽部」の方達の企画したもので、以前からお誘いを頂いていましたブログ仲間の“夢さん”と一緒に、お昼前に待ち合わせて電車で行きました。
僕は野外活動センターは初めてでしたが、千里山の密集した街並みとは違い、広大な雑木林や池などに囲まれ、気持ちのいい開放感が感じられました。しかしここは全てが人工の風景だということです。元々、千里ニュータウン自体がその開発にあたり、従来のその地域の植生を根こそぎ無くして、全く新しい住環境を人工的にレイアウトしていったものと聞いています。その人工の自然も40年ほど経過した現在では、木々の幹は苔むし落ち葉は朽ち重なって、近隣の地域住民はもちろん訪れる多くの人達にとって、心をニュートラルにして貰える貴重な場所になっています。
バーベキューを美味しく終えてから、子供達と竹藪登りをしたり、みんなでバレーボールなどに興じ、久しぶりに心地よい疲れを感じながら帰途につきました。

ジョウビタキを見ました!!

2007-03-28 00:04:24 | 千里山トラスト
先日、千里山団地の周回道路を歩いていると、スズメくらいの大きさで羽模様に特色のある小鳥が遊んでいるのを見つけました。もっと近付ければ良かったのですが、直ぐに飛び立ってしまいそうな感じでしたので遠目の写真になりました。
帰宅して『まち中のバードウォッチング』で調べたところでは、スズメ目ヒタキ科の「ジョウビタキ」という小鳥らしいという事が判りました。地鳴きが火打石をうつ音に似ていると書かれていますが、この時は鳴き声までは聴くことが出来ませんでした。
阪急千里線の山田駅のホームに、周辺地域に棲息する野鳥を板に描き切り抜いたものが掲げられていて、電車を待つ人々の愉しみになっているのですが、千里丘陵には意外に多くの種類の野鳥がいるのに驚きます。千里山でも街路樹や実の生る庭木がたくさん植えられており、春ともなるとこのような小鳥達の姿がよく見られるようになります。
千里山団地の50年間に作られた自然が、野鳥達の憩いの場となっています。千里山駅周辺の再開発においても、人間だけでなく他の生きもの達にとっても大切な、このような恵まれた環境を簡単に壊すことがないよう願っています。

・「オンライン野鳥図鑑」 ・小学館『まち中のバードウォッチング


カルガモの番が来ています!!

2007-03-14 00:38:29 | 千里山トラスト
今日のお昼ご飯に、ブログ仲間の夢さんと「ル・パルク」で待ち合わせていました。僕が遅れて入っていくと、夢さんは少し目を輝かせて「カルガモが川にいてる!!」と教えてくれました。
その「上の川」は「ル・パルク」のすぐ前を流れていますが、発見現場は千里山東公園辺りで、少しここから歩く距離になりますので、とりあえず食事をしてからということに‥‥。美味しい手羽先の黒酢煮込み(リクエストしてました)に舌鼓を打ちつつ、話に夢中になり時間が過ぎた頃になって、ようやくお店のママさんのデジカメをお借りして探しに出ました。
しかし何処へ隠れたのか姿が見えません。もう居なくなったのかと残念にも思い、川沿いの「しょうじき村」というカフェバーでコーヒーを飲むこと小一時間、そして‥‥。居ました!!
余り人を恐れる風でもなく、カルガモは仲良く川藻を啄んでいるらしく見えました。こんな汚れた街中の用水路に何故やってくることになったのか、少し気の毒にも感じましたが、やはり見るほどに愛らしく思います。
東京などで街の人達に温かく見守られて、カルガモの親子が並んで行進するニュースが浮かびますが、こんな川で雛を育てることができるものか心配ではあります。千里山にやって来て棲みついて貰えるとすれば、僕らにどういうことができるのか「カルガモを見守るプロジェクト」でも呼びかけたいですネ。

※ 千里山.NETの「NET放送局」×「アーカイブ」に動画をアップしています。