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EMボカシを仕込みました。来春の元肥などとして使おうと考えています。
缶は100リットル入りとなっており、一度に作るのは大変なので、3日間かけて作っていっぱいにしました。
EM・糖蜜の混合稀釈液は2日前に作り、暖かいところに置いて活性化させておきました。
ボカシを混ぜ合わせるのには、セメントを混ぜ合わせる「船」を使っています。手頃な大きさで丈夫なので使いやすいです。
ドラム缶のフタには、ゴム状のものが付いており密閉できるようになっており、何もせずに春まで置いておきます。
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EM・糖蜜の稀釈液を入れて混ぜる 水分不足の場合はEM活性液を追加
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よくかき混ぜて缶に入れていく これを6回繰り返す
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空気を抜くようにいっぱいに詰める フタをしっかり閉めて終了
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(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)
好気の方で、毎日切り返す方法です・・。
今回のは、嫌気の方なんですね~。
どっちも、同じ分量でいいのですね~。
なるほど!今度また嫌気でも仕込んでみます~。
そうそう・・嫌気なら、何もせずに置けますもんね~。
福岡のfkです。
ボカシ肥料は、何のために使うのですか?
どんな長所がありますか。
最近は、嫌気性のボカシ肥はEMボカシで、ドラム缶に作るだけで、あとは好気性のボカシ肥です。
少しずつ暇になってきたので仕込みました。これからは堆肥づくりに頑張ります。
堆肥とボカシ肥、籾殻燻炭、石灰などだけでの野菜づくりなので、ボカシ肥は元肥、追肥などに使っています。
ボカシ肥とは、有機肥料を発酵させて肥効をボカシ(穏やかにしした)たものとよく言われます。長所はいろいろあり、コメント欄での説明は長くなりそうなので、申し訳ありませんが、検索してもらうといろいろ出てきますので、そちらで見てください。
あとは、調べてみます。
昨年の秋からボカシを作り始めました。最初はどれくらいの量を与えたらいいのかがわからなくて、適当に与えて栽培した白菜、大根などはミニミニサイズで残念な結果に終わりました。同じ失敗はできないと思い、ボカシのNPKの構成比を計算して、野菜別に計量して与えることを始めました。そうやって育てた正月菜はお正月にピッタリのサイズとなり、施肥量も重要なことではないかと思い始めています。
ところで、こちらのボカシは窒素分がとても少ないようで、(NPK=1:3.5:1程度になると思います)ボカシ+腐葉土だけでは窒素が足りないようにお見受けしますが、ボカシと腐葉土以外に何か与えているものがありましたら教えてください<(_ _)>
私の肥料はボカシ肥と堆肥、それに石灰(蛎殻などいろいろ)少々だけです。
油かすが入っているので、窒素は十分だと考えています。
果菜類が多いので、リン酸分が多くなり、過多ではと考えており、小麦を栽培したりして調整しています。昨年の小麦が倒れて困りましたが、農家の方の見立てでは窒素が多いとのことでした。
計算まではしていませんが、葉物にやるボカシ肥は油かすを多めにすることはやっています。
施肥量は大切ですが、その前に施した肥料分もあるので、一概に今回与えた量だけで判断は出来ないのではと考えます。
堆肥とボカシ肥のほかの肥料は何もありません。
堆肥とボカシ以外には何も使用していないのに、どれもこれも立派な野菜ばかりで、正直驚いています。
ますますファンになりました。
これからも参考にさせてください。