goo blog サービス終了のお知らせ 

畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ソラマメの初収穫

2010年05月26日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメを初収穫しました。 もう少し早く収穫するつもりだったのですが、雨が続いたりして遅くなってしまいました。
を向いていた莢が横向きになった頃が収穫の目安といわれており、莢がよくふくらんで、背筋が黒くなり、光沢が出てきた莢から順に収穫していきます。
5月6日の摘芯、 14日の摘果の記事でも紹介しましたが、小麦をバンカープランツとしてソラマメの両脇に植えているので、アブラムシはほぼいない状態になっています。
今年もたくさん収穫できそうなので、今から誰にあげるか考えておかなくてはなりません。

アブラムシは、ほぼいない状態で、実は充実してきている
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメの摘果

2010年05月14日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメの摘果をしました。今年もきれいなソラマメに育てることができています。
5月6日の摘芯作業に続き、小さい実と花を摘みとり1枝に5個くらいにして、実を充実させるのが目的です。
それに、実を充実させるために、実のついていない枝を切り取り、株全体をさっぱりと整理し、風通しがよく光もよく当たるようにしておきました。
バンカープランツとして小麦が植えてあるので、テントウムシの幼虫がたくさん発生して、アブラムシはとても少なく、効果があがっていました。

上の方から花や小さい実を取り除いて、株をさっぱりとする
 

テントウムシがたくさんいてアブラムシは少ない、実は下の方にたくさんある
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメの摘芯

2010年05月06日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメの摘芯をしました。4月9日に倒状防止のネットを張ったときより、更に生長しました。
最初に実った莢も大きくなり始めているので、莢の充実を図るために先端を摘心したものです。
先端に集まっていたアブラムシも摘芯しながら一緒に取り去りましたが、大発生はしていません。
小麦をバンカープランツとして左右に植えているので、小麦のアブラムシを食べるテントウムシが繁殖し、ソラマメのアブラムシも食べてくれているのです。
作業の途中には、テントウムシの成虫、幼虫がたくさんいるので、とても頼もしくおもいました。
今後の作業は、大きい莢を残して、余分な花と上の方にある小さい莢を取りのぞくことで、間もなくおこなうことになります。

どの株の先端も摘芯する、切り取ったソラマメの先端
 

頑張って働いてくれているテントウムシの成虫と幼虫
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメにネットを設置

2010年04月09日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメの倒状防止のネットが完成しました。
3月30日に整枝の様子を紹介した時よりも更に生長しており、倒状防止のためにネットを約50㎝くらいの高さに水平に張りました。
写真のように50㎝くらいの高さにネットがあると、伸びてきた枝がネットのマス目に入り倒れないようにするものです。
以前は、支柱を立てて周りをテープで囲ったりしてしていましたが、倒れたり傾いたりして大変でしたが、一昨年から始めたネットは、枝が等間隔になり、倒れることもなく有効です。
左右の小麦も大きくなり、バンカープランツとしての役目を果たしてくれて、きれいな株で生長しており、おいしいソラマメがたくさん収穫できそうです。
の作業は、最初の莢が大きくなり始めた頃、枝の先を摘芯して莢の充実を図ります。

約50㎝くらいの高さにネットを張る、もう少し高くなったらマス目に枝を
 

まだネットまで生長していないが、花が次々と咲いている
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメが開花

2010年03月30日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメが開花し始めましたので、太い枝を7、8本残す程度に整理しておきました。
1月16日、 3月18日と様子を紹介してきましたが、更に生長して次々に花が咲いており、これからは早め早めに作業を進めるつもりです。
左右に栽培している小麦も大きくなってきており、テントウムシも沢山いるので、バンカープランツとしての役目をしっかり果たしてくれそうです。
の作業は、倒状防止のためのネット張りですが、杭6本を打ち込み準備を始めました。伸びる前に設置する予定です。

どの株も次々に花が咲き始める、枝の整理をする
 

テントウムシが沢山いて頼もしい、太い枝7、8本を残して整理
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメが生長

2010年03月18日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメがだんだん大きくなり、蕾も大きくなってきました。
1月16日に紹介した時より、さらに大きくしっかりしてきています。暖かくなってきてアブラムシも出始めているので、刷毛を使って払い落としておきました。
12月に植えた32株は、枯れたりすることもなく写真のようにとてもいい状態になってきており、蕾もふくらみ間もなく花が咲きそうです。
昨年までの反省から、作業は早め早めにすることにしており、花が咲き始めたら太い枝を1株6、7本残す程度に整理します。更に倒状防止にネットを早めに張る予定です。

枯れることもなく蕾もふくらみ、小麦の間で順調に生長している
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメは順調に

2010年01月16日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメは寒さに耐えて生長しています。連日、寒い日が続いていますが、しっかりしています。
タネまきは遅く11月4日、 11月28日に植えつけ準備をして、 12月5日に植えつけたものです
のところ防寒対策はしていません。ソラマメなど冬越しするものは、大きい株にせずに、小さい株の方が耐寒性があり、霜の害など受けることもなく順調に生育します。
左右に植えてあるバンカープランツとして植えた小麦も順調で、大きくなったら役目をしっかり果たしてくれそうで頼もしく思っています。昨年のバンカープランツの様子。

小麦に守られるように、寒さにも負けず生長している
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメの植えつけ

2009年12月05日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメを植えつけました。 ポットにタネまきした32株を植えつけたものです。
11月4日にタネまきし、 11月28日に準備を完了していたので、穴をあけて植えつけるだけで、簡単に終えることができました。
大きい苗では耐寒性が低下するので、遅めに(11/4)にタネまきして小さい苗で冬越しをさせることにしています。
植えつけ間隔は、今年も30㎝で植えつけました。アブラムシ対策にシルバーマルチを使いましたが、植えつけていると眩しいくらい輝いていました。
バンカープランツとして両側に栽培している小麦も順調で、天敵のテントウムシなどが寄ってきてアブラムシをやっつけてくれることを期待しています。

穴をあけ苗を並べる、 ポットから抜くと根が回っていた
 

植え穴をあけて植えつける、雨上がりでどろんこになる
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメ植えつけ準備<2>

2009年11月28日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメの植えつけ準備が終わりました。苗も大きくなってきているので、来週には植えたいと考えています。
11月25日の大根を片づけた作業の続きになるもので、よく耕耘した後、溝肥を入れて畝を整えマルチをしました。
マルチは、アブラムシ対策に銀マルチを使いましたが、これは光るものでアブラムシの飛来を防ぐものです。
追肥はしないために、堆肥を大量にまいて耕耘後、溝にも大量に入れ、ボカシ肥もたくさん入れておきました。
この畝に30株くらいを植えつける予定で、株間隔は30㎝を考えています。左右の小麦もバンカープランツとして生長することを願っています。

籾殻燻炭をまいて耕耘、堆肥も大量にまいて耕耘する
 

大きな溝を掘って堆肥とボカシ肥を入れてから畝を整える
 

アブラムシ対策に銀マルチを張る、苗は大きくなって出番を待っている
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメの植えつけ準備<1>

2009年11月25日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメの植えつけ準備を始めました。12月上旬に植えつける予定なので、急いでおこなっています。
11月15日に発芽の様子を紹介しましたが、苗はどんどん生長しており、急いで大根を抜いてマルチをはずすところまでおこないました。
昨日(24日)大根のタネまきを紹介しましたが、新しい大根が収穫できるまで1ヶ月くらいかかるようなので、それまでのために抜いた大根を埋けておきました。
の作業は、耕耘した後、溝肥を入れてマルチをすることになります。

ソラマメを植えつける所にある大根を全部抜く
 

しっかりしている大根を保存する、マルチも片づけて次の準備に
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメが発芽しました

2009年11月15日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメが発芽しました。昼過ぎに雨がやんだので、畑の見回りに行って写真を撮ってきました。
11月4日にタネまきしているので、10日ちょっとで発芽したことになります。本葉4~5枚くらいになったら植えつけます。 
植えつけは12月上旬なので、まだ準備はしていませんが、昨日紹介した小麦の間の大根を抜いて畝をつくることになります。
ほとんどが発芽しており、植えつけ予定の30株を確保できるようで安堵しています。
しずつ寒くなってきましたが、まだまだ暖かい日が続き、早くタネまきしなくてよかったとおもっています。

本葉が立ち上がってきたものも、これから葉が出てくるものもある
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメのタネまき

2009年11月04日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメのタネまきをしました。ポットまきで、準備は10月28日に終えていたので、すぐに終えることができました。
タネまきで気をつけるところは、オハグロ(タネの黒い部分)を下に向ける、好光性なので全部埋めないで1/4くらい出しておくことです。
やりをして発芽させて、本葉2~3枚くらいになったら畑に植えつけます。
きく育ちすぎると寒さにやられるので、本葉5~6枚で冬越しさせるようにします。

32個を準備する、    オハグロを確認して
 

オハグロを下にして差し込み、32個を植えつけ終わる
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメのタネまき準備

2009年10月28日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメのタネまき準備をおこないました。
直接畑にはまかず、ポットまきして発芽したものを植えつけるようにしており、発芽後は大根のところに植えて栽培します。
ソラマメは、種子が大きくて、畑に直まきすると発芽までに時間がかったり腐敗することが多いので、移植栽培をする方が確実です。
は、ふるった畑土、落ち葉堆肥、籾殻燻炭を混ぜたもので、32ポットを準備しました。
11月始めにタネまきの予定で、本葉が5~6枚出た段階で冬越しさせるように遅めにしています。

ふるった土、落ち葉堆肥、籾殻燻炭を準備、よく混ぜてからポットに
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


ソラマメの種採り

2009年06月17日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>


ソラマメの種採りをしています。 残しておいた2株から莢ごと取って乾燥させておきました。
がカラカラになってきたので種を取り出し、更に乾燥させており、しっかり乾燥させた後、容器に入れて冷蔵庫に保管します。
毎年、種採りをしたものをタネまきしており、エンドウも乾燥中、ゴーヤー、オクラも種採りしたものを使用しています。

  残しておいた2株から       莢をカラカラになるまで乾燥
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)

この記事が参考にされている方がたくさんおられるようですが、7年前の記事でリンクなどきれたりしていますので、2015年の記事をご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/senoo3225/e/9e73a9273b9594cfc7f84b12ea5e0a48
また、現在のページもご覧頂けると幸いです


ソラマメの収穫

2009年05月28日 | ・ソラマメの栽培
<写真の拡大は、ここをクリックしてください>

ソラマメを収穫しました。1、2回目は少量でしたが、3回目は残り全部を収穫しました。
正確に数えたわけではないですが、大きなカゴが隠れるくらいで400個はあるとおもいます。早速、知り合いに配りましたが、大量なのであまってしまいました。
昨年は300個くらいだったので、今年の量を考えると、来年は半分くらいの栽培でいいのではとおもいました。
ソラマメの後にマクワウリを植えつけなければならず、種採りの2株を残して、すぐに耕して植えつけ準備を始めました。

端から枝を取りながら収穫、アブラムシがいなくて作業がやりやすかった
 

  種採りの2株を残す         倒状防止ネットも撤去する
 
(写真をクリックすると拡大してご覧いただけます)


小麦をバンカープランツとして両側に植えたことで、天敵のテントウムシが繁殖、アブラムシを食べてくれて大成功でした。
の充実を図るために先端を摘心、 さらに摘果・摘花をしたことも大きい実がたくさんできることになったと考えています。
倒状防止のネットの設置も、株同士がくっかずに栽培でき、風通しもよくなり、アブラムシ対策や摘果などの作業もやりやいなど役立ちました。