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畑・畑・畑

         ・2006年5月より、安全で美味しい野菜づくりに挑戦しています。

ソラマメを収穫してみました

2009年05月22日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを少しだけ収穫してみました。
若干早いかなとおもうものもありましたが、ブログ開設3周年のお祝いのつまみに美味しく食しました。たくさんあるので少しずつ収穫して味わうつもりでいます。
のおはぐろの部分が黒くなる直前が収穫適期だそうですが、開けないとわからないので莢の背筋が黒褐色になったものを選んで収穫していきます。
5月14日にも「テントウムシ頑張る」と紹介しましたが、小麦をバンカープランツとしてソラマメの両脇に植えているので、アブラムシはほぼいない状態になっています。

アブラムシは、ほぼいない状態で、実は充実してきている
 
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テントウムシが頑張る

2009年05月14日 | ・ソラマメの栽培
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テントウムシが頑張っており、ソラマメのアブラムシを食べ続けてくれています。
今年もソラマメには、アブラムシが少なく、株によっては全くいないものもあり、とてもきれいです。
毎年、小麦をソラマメの左右に植えていますが、 4月28日の摘芯、 5月6日の摘果(花)の記事でも紹介したバンカープランツが、いい結果をもたらしています。
小麦のアブラムシを食べるために集まったテントウムシが繁殖し、隣のソラマメのアブラムシも食べてくれることを、バンカープランツといいます。天敵温存植物・おとり植物などとも呼ばれています。
写真のテントウムシは幼虫なので、成虫とちょっと違いますが、アブラムシをどんどん食べてくれています。

小麦には少なくなってきた       幼虫が繁殖して食べている
 

 株によってはいない         ソラマメの左右に小麦が
 
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ソラマメの摘果(摘花)

2009年05月06日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの摘果(摘花)をおこないました。 今年もきれいなソラマメに育てることができています。
4月28日の摘芯作業に続き、小さい実と花を摘みとり1枝に5個くらいにして、実を充実させるのが目的です。
のついていない枝や後で伸びた枝も取り除いて、株全体をさっぱりとしました。風通しをよくし光を当てて、実が充実するようにしておきました。
アブラムシは、摘芯作業で枝の先端に集まったものを取り除いたし、バンカープランツとして植えてある小麦が、役目をしっかり果たしてくれているようで、とても少なくなりました。
2週間くらいしたら収穫できるとおもいます。

小さい実や花を取り去る        実は下の方にたくさんつく
 

アブラムシを食べてくれる        株全体がすっきりとなる    
 
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閲覧いただきありがとうございます。 6年前の投稿記事を多くの方に観ていただいて嬉しく思っていますが、リンクが切れて見にくいので、
2015年5月9日の記事か、 16年のソラマメの様子もご覧いただければ幸いです。 

又せっかくですので、現在のブログも是非ご覧ください。

ソラマメの摘芯

2009年04月28日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの摘芯をしました。どんどん大きくなってきたので、莢の充実を図るために先端を摘心したものです。
先端に集まっていたアブラムシも摘芯しながら一緒に取り去りました。残った緑色の「エンドウヒゲナガアブラムシ」は、振るとすぐ落ちるので落として軍手でつぶしています。
小麦をバンカープランツとして左右に植えているので、小麦のアブラムシを食べるテントウムシが繁殖し、ソラマメのアブラムシも食べてくれているので、大発生はしていません。
今後の作業は、大きい莢を残して、上の方にある小さい莢を取りのぞくことです。

背が高くなった摘芯前の様子      すべての株の先端を切り取る
 

 どの株も先端がなくなる        低くなった摘芯後の様子
 
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ソラマメの花が咲き始める

2009年03月27日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメの花が咲き始めたので、枝を整理した後、倒状防止のネットを張りました。
3月14日に紹介した時よりも更に生長して、次々に花が咲いています。今年の目標は「早め早めに作業を進める」なので、まず1株に太い枝を6本くらい残して整理しました。
に、倒状防止のためにネットを水平に張りました。写真のように地上50㎝くらいの高さにネットがあると、伸びてきた枝がネットのマス目に入り倒れないようにするものです。
左右に植えてある小麦も大きくなってきており、バンカープランツとしての役目を果たしてくれそうなので、おいしいソラマメをたくさん収穫しようと考えています。

どの枝も花が咲き始める         太い枝を残し整理する
 

倒状防止の網を張る。伸びてきた枝はマス目に入れる
 
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ソラマメの世話

2009年03月14日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメが生長してきました。1月11日に紹介した時より、大きくしっかりしてきています。
かくなってきたので、アブラムシも約半分の株についていました。刷毛を使って払い落とし、軍手でマルチの上でつぶしました。
アブラムシの嫌う銀マルチを張っていますが、汚れてきたので効果が無くなるような気がして、雑巾でふいて光るようにしておきました。
29株のうち1株だけが元気がありませんが、残りの28株は写真のようにとてもいい状態になってきています。蕾もふくらみ間もなく花が咲きそうです。
昨年の反省から、作業は早め早めにすることにしており、花が咲き始めたら、太い枝を5本くらい残して整枝します。更に倒状防止にネットを水平に張る予定です。

  小麦の間で順調          株も大きく生長している
 

  アブラムシの刷毛と雑巾       蕾もふくらみ花が咲きそう
 
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ソラマメは順調に

2009年01月11日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメは順調に生長しています。このところ寒くて畑の作業があまりないので、ソラマメの様子を紹介します。
今年は、タネまきは遅らせて11月6日に、 植えつけは12月4日と昨年よりも遅くおこないました。
のところ防寒対策はしていませんが、小さい苗での冬越しとなり、霜の害など受けることもなく順調です。
左右に植えてあるバンカープランツとして植えた小麦も順調で、これから大きくなったら、しっかり役目を果たしてくれそうで頼もしく思っています。

すべての株がしっかり生長
  

左右に植えてある小麦も順調

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昨年も、バンカープランツとして小麦を左右に植えたことが、とてもいい結果につながりました。
バンカープランツとは、天敵温存植物・おとり植物などと呼ばれ、麦などにたくさんのアブラムシがつき、それを餌にするテントウムシなどの天敵が繁殖し、ソラマメに発生するアブラムシも食べてくれることです。
昨年のソラマメは、バンカープランツの効果で、とてもきれいに生長している様子がわかるので、クリックして見てみてください。 4月23日 、 5月1日
 

ソラマメの植えつけ

2008年12月04日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを植えつけました。ポットにタネまきした29株を植えつけたものです。
10月25日のタネまき準備、 11月6日のタネまき、 11月24日の発芽、と紹介してきましたが、やっと終えることができました。
えつけ間隔は、昨年から30㎝にしていますが、しっかり管理することで特に問題はなかったので、今年も30㎝間隔で植えつけました。
アブラムシ対策にシルバーマルチを使いましたが、植えつけていると眩しいくらい輝いており、効果を上げてくれそうでした。
小麦もバンカープランツとして両側に栽培しており、天敵のテントウムシなどが寄ってきてアブラムシをやっつけてくれることを期待しています。

30個が発芽しました               あけていた穴の横に並べる
  

ポットから抜くと発根もよい             29株をていねいに植える
  
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ソラマメが発芽

2008年11月24日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメ30個が発芽しました。8個の発芽は微妙です。
11月6日にタネまきしてから、約2週間で写真のようになりました。本葉2~3枚くらいになったら植えつけます。 
すでに準備したマルチに29個の穴を開けてしまったので、余分は1個のみで慎重に育てなければなりません。
しずつ寒くなってきましたが、霜が降りるなど1度もなく、まだまだ暖かい日が続きそうなので早くタネまきしなくてよかったとおもっています。

  
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ソラマメのタネまき

2008年11月06日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメのタネまきをしました。昨年よりも1週間近く遅くしました。
10月25日に準備したポットに、保存しておいた38粒の種を1粒ずつまきました。
約30株を植えるつもりなので、本葉2~3枚になったら、いい苗を選んで畑に植えつけます。
ソラマメは、種子が大きく直接畑にタネまきすると発芽までに時間がかり腐敗することが多いので、移植栽培をした方がいいそうです。
タネは、ヘソの部分を斜め下向きにして、浅く埋め込んでおきました。 

保存しておいたソラマメの種            ポットに1粒ずつならべる
  

埋め込んだ後、たっぷり水やりを        乾かないようにホウレン草の横に
  
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ソラマメのタネまき準備

2008年10月25日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメのタネまき準備をしました。昨日は雨で作業が出来きず、これは一昨日(23日)の様子です。
種子が大きく、直接畑にタネまきすると発芽までに時間がかり腐敗することが多いので、移植栽培をした方がいいそうです。
は、ふるった畑土、落ち葉堆肥、籾殻燻炭を混ぜたものでつくりました。
暖冬化しているので、昨年より遅くまくつもりです。本葉が5~6枚出た段階で冬越しさせるようにするといいそうです。

畑土、落ち葉堆肥、籾殻燻炭を混ぜたものをポットに詰めていく、40ポットつくる       
  
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ソラマメは終了へ

2008年06月05日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメは最後の収穫をして終了しました。種採りのために2株、20個くらいを残してあるだけです。
今年のソラマメは成績がよくて300個以上を収穫でき、とても満足しています。
タネは自分で種採りしたものをポットまきしたものです。これからは自家製のタネで栽培するつもりです。

残っていた株(5/29)            2株を残してすべて収穫する
  

ネットもはずす、左右はマクワウリ        収穫したソラマメと種採りの株
  
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昨年、エン麦を片側だけに植えていたらアブラムシが少なかったことから、バンカープランツの有効性を認識できました。
今年は小麦を両側に植えたことで、天敵のテントウムシなどが寄ってきてアブラムシをやっつけてくれました。
の間隔は30㎝と狭かったのですが、芽かきをして枝の数を3~4本にしたことも、光がとどき風通しもよくなったと考えています。
の充実を図るために先端を摘心、そして摘果・摘花をしたことも大きい実ができることになったと思います。
誘引網の設置は、株同士がくっかずに栽培できたので、来年も使うつもりです。
今年の反省点は、もう少し早め早めに作業を進めることです。
 

ソラマメを本格的に収穫

2008年05月29日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを収穫して、約半分の株を撤去しました。
マクワウリの苗が残っており、急いで植えたいので、まとめて収穫したものです。
前日の27日にも収穫しており、これまでに収穫したものの合計は200個を超えています。

枝を切って、支えの網をはずす            前日27日に収穫
  

まだ約半分が残っている             収穫後、枝も片付ける       
  
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収穫した豆の中には小さいものもありますが、ほとんどが大きくて満足のできるソラマメです。
化成肥料は一切使わずに、堆肥とボカシ肥だけ、しかも自分で種採りしたものを育てて収穫できたことを喜んでおります。

ソラマメの収穫

2008年05月25日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメも収穫が本格化してきました。5月18日に収穫してみた時は、少し早いようでした。
今回は、莢も固くなり背筋も黒褐色になって収穫適期を迎えてきました。
の数が多いので、適期のものからどんどん収穫するつもりです。
さい実や花を摘みとったのがよかったようで、どの莢も大きくなりマメも充実したものです。

  
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ソラマメを収穫してみました

2008年05月18日 | ・ソラマメの栽培
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ソラマメを収穫してみました。
たくさんのソラマメができているので、少しずつ収穫して新鮮なマメを食べようと考えています。
のおはぐろの部分が黒くなる直前が収穫適期だそうですが、開けないとわからないので莢の背筋が黒褐色になったものを選んで収穫しましました。

豆は数えていませんが、300個以上あるようです

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