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【ガレキ】レジン複製作業に除湿機を使ってみた

2018年07月15日 | HOBBY
先日購入した「アイリスオーヤマ DCE-6515 衣類乾燥除湿機(コンプレッサー式)」。

遂に本来の目的「レジン複製作業」に使用してみました。
とは言っても作業に直接除湿機を使うのではなく、間接支援機としてですが・・・(^_^;)


湿度が高いと空気中の水分をレジンA液が食ってしまい、B液と混合して硬化が始まると化学反応でレジンが発熱した際にA液が含有した水分が膨張気化して気泡がいっぱい出てしまい、出来上がったガレージキットパーツが細かい泡だらけになるのですね。

そこで、なるべくA液が水分を食わないように湿度の低い空気に晒し続けるために除湿機を使うわけです。
何でこんな事をするかというと、作業部屋の換気のために窓を開けて扇風機で強制換気しているので、エアコンでは効率が悪すぎる、というか除湿なんて無理なのです。

レジン複製作業台の脇にレジン液の入った1kg缶を置き、更にその横に除湿機を配置して全力運転させます。
除湿機から出たドライエアが、レジン液缶と作業台を通過してから、換気と共に窓から外に逃げていく様にしてます。
部屋全体を除湿するのは不可能ですから、エアカーテンと同じような考え方で作業台の付近だけでもドライエアが流れる空間を作り出そうという涙ぐましい努力と浅知恵の賜物です(^_^;)

さてさて、レジン複製作業に当たって「3M 防毒マスク面体 6500QL+有機ガス吸収缶6001」を装着します。



そして作業用のエプロンをして、ゴム手袋に使い捨てプラスチック手袋を重ねて手に装着します。
使い捨てプラスチック手袋を使うのは、直接レジン液に触れないように防護するためと、使っているうちにレジン液汚れが付着してガビガビになってきた時に、プラスチック手袋だけを交換する為です。

面倒くさそうに思えるかもしれませんが、レジンアレルギーを発症するとガレージキットディーラーにとっては致命傷ですからね~(^_^;)


作業をしてみた結果は、ベストとは言いませんがベターだったんじゃないかと思います。
除湿機の水キャッチタンクに溜まった水を見ると、如何に湿度が高いかを実感しました(^_^;)


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