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【名古屋おもてなし武将隊】2016.10.10の名古屋城(1)

2016年11月21日 00時34分52秒 | 名古屋おもてなし武将隊

名古屋旅三日目・全員集結。
個人的にお披露目式以来の全員演武を観ることができる日でした。
とはいっても午前の演武しか観ること叶わず。それでも『観れてよかった』と思う演武でした。

なぜかこの時は全員集結!ということだけでワクワクしていて、なんの演目をやるんだろうという考えが湧いてきてなくて。
友達がヒントを教えてくれて「ああ!」
でもってこの陣形になったのを見て、やはりかと。


そう、華演武・第六天魔王の巻、です。
再び甦られた信長様が、初めて人前で披露したのが武士語2016でした。
それが7月。まだたった二ヶ月しか経っていない時でした。
むろんそのときはいろいろ感じたけれど、それでもたった二ヶ月でここまで魅せてくれるようになったのか、と思ったものです。
夏場を過ぎ、演目ありの演武が再開されてから、初めての披露。
信長様はどんなふうに見せてくれるのかとても興味がありました。

第六天魔王の巻は比叡山焼き討ちと本能寺の変を圧縮したもの。
秀吉様の悲痛な想いから始まる演目です。
ここはいつも秀吉様の表情にやられるんですが、今回は出てきたときの信長様の表情に「おっ?」となりました。


遠くを見据えた目。こういう表情もできるようになったのかと思った一枚。


世間一般のイメージである『気象の荒い信長』を表しているかと。


稽古中の一枚。傾奇者・利家を圧倒する力を見せる信長様。


かと思いきや、冗談みたいなカオの家康様を軽くいなす。


絶対撮りたい、抑えたい場面。
信長様に刀を取れと言われておそるおそる家康様から受け取る秀吉様、いえ、この時は木下藤吉郎。
ここ、家康様が渡す、というところにも意味がある


利家様も清正様も慶次様も簡単にのされてしまったにもかかわらず、秀吉様は信長様の首元に。
それはなぜか。


正直、思っていたよりもだいぶよかったです。
こういう“成長”をずっと見て行けるから、武将隊をおっかけているのが楽しくてしかたないんですよね。
推しがいるいないにかかわらず、それを見続けたいなあと思うから家臣を続けてるんだろうな。

そんな演目・・・以外のところでですね。
まず最初の陣笠隊からめーっちゃ可笑しかったwww てか、変だったww
なっちゃんが観客にむかって「名古屋城にようこそお越しくださいましたー!」って言ったのを合図に、踊舞さん、章右衛門さん、一之助さんが一斉に散らばって「戦じゃー!いくさじゃーーー!」って。
踊舞さん、章右衛門さんが真ん中で斬り合いやってるのに、一之助さん、一人で「うわー!うわー!」って言いながらひたすら刀を振り回して、一直線に上手へ行き、また振り回しながら下手に戻るwwwww
その動き・・・絶対弱いwwww(≧▽≦)ブハハハハハ!!

なっちゃん大変ww


この日は晴天。晴天どころかあっつい!
これだけ晴れたのはわしのおかげ、日輪の子であるわしのおかげ、と言いつつ。

秀「誰かに褒めてほしいな~。誰だろう、褒めてくれるのは

そこへ。

清「秀吉様ーーー!!
秀「なんじゃ?
清「さすがにございます!!
秀「おまえかー!

↓満面の笑みで褒める清正様(笑)


これだけでも十分笑ったのに、褒めてほしいと言われた信長様は。

信「サル、大儀

めーっちゃ軽く、あっさり言われたのでした(笑)
おもろいww

↓演武中にぐちゃぐちゃになった陣羽織を直してあげる家康様w



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