動画でお見せすることができない分、写真多目でレポしまする。
・・・と思ってたんですが、編集すればいけそうな感じ?客人の声が入ってるんですが・・・どうなんだろ、これって。
12時の陣で信長様が「家康の爆笑トークショー!」と、煽るだけ煽っていた演武と演武の合間のトークタイム。
初日が信長様、2日目が清正様。ということは当然3日目は家康様。武将はわかるけど陣笠は既に2人とも出陣してるので、どっちだろ?と思ってたら、なんと両方!! 足軽2人を従え、満を持しての家康様登場~♪ということですね♪そりゃ信長様でなくても期待してしまうわ♪もともと話上手な方ですから、それはもう、期待に胸膨らませてトークタイムに望みました(笑)
この日のトークショーは屋上。ベンチが置いてある場所の一角を区切って垂れ幕などを設置。最初は家康様が立つ位置にあるベンチを下におろしてそこに座る、はずだったのですが。人が多いのでベンチに腰を降ろすと後ろの人が見えなくなる、というわけでいつもどおり前列は座る、後列は立つということになりました。
この日はねぇ、とってもいい天気でしてねぇ。しかも屋上ですから日陰がないんですよ。なので少しでも早く場所を安定させてくつろぎたいわけで。で、周辺にいた皆とあれこれした結果、最前列の家康様真正面をゲットと相成りました。
え・・・?いや、ちょ、これ、困るんですが!! 真正面過ぎる!うっわ!! これ、ビデオカメラに全員納まるかしらん(汗)・・・などと心配してる間に時間となりました。
司「みなさんで呼びましょう、せーの!」
客「家康様ー」「ゆる様ー」「せんとくーん」←(笑)
・・・あり?出てこない? どうやら控え室からこの場所まで少し距離があったようで、しかも登場するのは家康様ですからのんびり歩いてくるw よって開始30秒ほど空白の時間(笑)
しかし。うっわ、ホントに真正面だよ!! どうしよう、近すぎる!! サングラスしてるから向こうからは見えないけど!!なんていう心の中は置いといて。
亀「みなさまよろしくお願いいたしますの」
家「みなみな、よう集まってくれたの」←マイク入ってない!(笑)
マイクは2本。1本を亀ちゃん、1本を家康様が持っていたわけですが、マイクがオンになっていなかった。で、スイッチを入れたはいいものの、途端にマイク特有のキィィィー音が。でも話し出す家康様。
家「よう集まってくれた!」って言ったはいいけど、ギーだのキィィーだのの音にかき消される。あまりの雑音に家康様以外の3人は笑いながら退避w 亀ちゃんなんか耳押さえてた(笑)
<陣笠劇場・その1>
一旦離れた市蔵きゅんですが、サッと戻ってきて「家康様、大丈夫ですか!!」と言いながら家康様のお腹と背中の両方をぽんぽんぽんぽん叩くw
亀「どこ、どこが壊れました?(汗・笑)」
市「ネジが!ネジが!」
亀「あー、ようはずれるんですわw」
<陣笠劇場・その2>
市蔵きゅんに「大丈夫ですか?」と聞かれた家康様、マイクをオンにしたまま上に上げてみたり胸元で動かしてみたり。したらまた超雑音!すると市蔵きゅん、またもや家康様のお腹と背中をぽんぽん叩く。
市「家康様ー!」
家康様、棒立ちw
市「!電池が!!」←と言いながら家康様の背中をごそごそ。
亀「あー、よう切れるんですわw」
<家康劇場・その1>
司会の方が「さきほどは立派なパフォーマンスを」と言うと、家康様ってばマイク使わずに「みなみな、楽しんでくれたかのぅ?」
でもって「これ、こわけとるじゃろ?」と現場の方にマイクを渡そうとしながら「なかなかおいしかったぞ、御仁よ」と言いながらドヤ顔w
亀ちゃんが自分の持ってたマイクを家康様に渡しますが、家康様が持ったとたんキー音が(汗・笑)
家「これわしが持つとキュルキュルキュルキュル音がするのぅ。大丈夫か?」
手に持ったマイクをくるくる回しながら言い、ふとスピーカーを見て、
家「ここ(スピーカー)に近づくといかん、ということじゃな」
司「あっ!私が、私が悪いんですね!申し訳ありません
家「ぬしのせいか!!・・・なかなかおいしかったぞw」←ドヤ顔w
<家康劇場・その2>
家「おいしいと言えば!名古屋めし、食べたな。おい聞いとるのか?陣笠隊!」←2人ともソッポ向いてたw
家「(客人に向かって)ぬしら名古屋めし食べたか?」
客「食べたーーー」
家「食べたか。お、おぬし“金シャチビール”飲んどるなあ♪」
客「どうですか?」←
家「お?ええのか?いただいてもええのか?♪」←♪マークが見えます、ゆる様♪
スタッフの方に「(呑んでも)ええのか?」と聞きますが、当然いいわけないわけで。
家「いかんな?いかんなー?」
司「お仕事中ですので(汗・笑」
家「いかんな。演武でフレフラしてしまうでな。やめておこう」←ふれふら♪
<司会者劇場・その1>
司「せっかくお集まりいただきましたので、裏話みたいなことをお聞きしたいんですが」
って、ショー開始してまだ何も話してませんがっ??
家「(笑いながら)それのぉ、話の流れで裏話に入るならわかるが、いきなり!?・・・ハードルの上げ方がうますぎるのう、おぬし」
司「も、申し訳ございません」←笑いが止まらない
市「だ~いじょうぶです、大爆笑ですから」←さらにハードルあげたw
<司会者劇場・その2>
司「さきほどみなさん見ていただいたと思うんですが、デビューシングルの百花繚乱、ものすごい完成度の高さで」
家「ああなるほど。おぬしは、そういう話の流れで裏話に持っていこうとしとるわけじゃな。うむ、わかったぞ!」
司「はい、できれば♪」
↓『百花繚乱』と言った側から踊り始める市蔵きゅん♪
<裏話>
司「レッスンはどれくらいなさったのですか?」
家「実は、期間自体は短くてのぉ、しかも振付師の方が江戸に住まわれておって、名古屋に数時間来てまた戻るという、のが数回しかなかったんじゃなぁ」←そうだったんだ?
司「では限られた時間の中で」
家「さようさよう。その中でも歌詞を覚え、振りを覚え、ほいからRAPちゅう部分があるじゃろ」
司「RAP・・・」
家「ソロじゃな。信長殿担当、利家殿担当、清正担当、市蔵担当。そういったもんがあるがな、実は皆ぜーんぶ歌えるように、一回は練習しておるんじゃ」
そうだったんですねぇ。それは初めて知りました。
家「戦じゃな。みなみなが自分の分を勝ち取りに行くわけじゃ。それまで練習に練習を重ねるわけじゃな。で、きたるべき時期に、ぬしはここの部分がよかったからここをやろう、とプロデューサーちゅうえらい御仁がおるんじゃ。…江戸幕府の将軍よりもえらいんだでなぁ、そうとうえらいなぁ」
司「最初からパートが決まっていたわけではないんですね」
家「まったく!ひとーつも決まっとらんかったわけじゃ」
司「そうなんですか!」
家「もしかしたら、市蔵が、信長殿の場所で歌っとったかもしれん」
そう言われた市蔵きゅん、ものっそい悪い顔をしましたw 悪蔵~w↓
家「それは可能性としてあったわけじゃ」
客「へぇぇぇー」
家「市蔵はな、のびのびとしたええ声をしとるんじゃ。特に歌うときはな、高いところも低いところも、よう通るんじゃ」
市「アァーーーーーーーーーーーーーー!」←両手広げて発声w
司「じゃあ第二弾が出るときは、もしかしたら」
家「もう本気で狙っとると思うぞ」←またもや悪蔵の顔する市蔵きゅんw
家「ある一定の枚数が売れたら、ビクター殿が第二弾を、今度は武将ではなく足軽中心で、と」
家康様がそう言った途端、持っていたマイクを奪い取った亀ちゃん。
亀「タイトルは“下克上”で決まりじゃな」←言った!
市「まちがいない」
客「イエーイ!」
家「やかましいわっ!将軍の真横でよく言えたな」
その2へ続く~
近すぎて困るという・・・嬉しい悲鳴!
イベントは近くで見れるから嬉しいけど全体像が撮れない…っていう、贅沢な悩みなんですけどね(^^;