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【名古屋おもてなし武将隊】1/7仙台 午前の陣その2

2012年01月09日 03時35分50秒 | 名古屋おもてなし武将隊

演武の流れは陣笠トーク→呼び込み→演目→ダンス→トーク。午前の演目は桶狭間と長篠・清正様の巻。

そういえばひさしぶりに信長様のいない桶狭間を見ました。この三人だと清正様が膝まづいてるんです、しかも前を向いて。知らなかった。
陣笠隊による演武前の説明トークも立兄からの市蔵きゅんへとセリフが移行しましたし、その他にも結構変えて来てる箇所があって、かなり新鮮に感じた午前の演武でした。
それにしても采配を振る殿下・・・カッコイイ♪


続く演目は長篠・清正様。カッコイイ主と違って、従は笑いに走ります(笑)
演目の説明をしている市蔵きゅんを槍でちょんちょんつつくんです。避けようとする市きゅんw おもろいw( ̄▽ ̄)
ハイハイ、今回のカッコよく決める「トゥ~ォ♪」はコレ。『常禅寺通りにある像』です♪帰りに撮ろうと思ってたのに忘れちゃったんでググって下さい。ジョジョ立ちしてる像がソレですw
でね、細かいところも見てるんですよね、清正様。笑いながらも感心しちゃった。銅像の足の位置を自らが替えることで笑いに生かすんですよ。おもろいなー。

でもってもう一つのおもろいトコ。
秀「どこがピチピチしとるんや」←采配の反対側できよまーの頬をつつくw
清「(あごをさわさわしながら)わりとつるつるでした!
秀「なにを言っとるw」←軽くどつく
清「まだ朝ですからな。夕方あたりになるとザラザラになる」←自分で言う~?w


でもってもういっちょ!
秀「声変わりはしたかのぅ?
清「そんなことはございません!」←もちろん甲高い声w
秀「なんで急に高なるんじゃ!
清「フォォ~!・・・オ ィヤー!

つい今しがたやった銅像の格好をしながら、逆の足を前に出しつつの『フォォ~ッ!』に続けて、銅像本来の足を前に出しつつの低音『ヤーッ!』・・・・・って、説明できるかっ!(><;)
そして後ろで家康様も笑っておりますw

↓フォォ~ッ!


↓でもって「ウォー!」優しい顔から、きょわいカオへwついでに足の位置も前後変えてます。


演目終わりで甲冑ダンスへと流れるんですが、今回私初めて見て衝撃を受けたのが秀吉様の「かかれーーー!
ダンス中、前後一列に並ぶところがありますよね。そして「ヤーッ!」と観客に向けてポーズを決める。その後です。その後自由演武に入るんですが、その直前に秀吉様が采配持ってかかれーーー!」と叫ぶ。その声に呼応した家康様と清正様が、各々刀と槍で「イーーーヤァーーーーッ!!」と叫びながら斬りかかる。この瞬間がすっごい迫力で、あまりのかっこよさに泣きそうに。



たぶん他のメンバーとの時もやってるんでしょうね。けれども私自身は初めて見たんです。背後を固めるのが家康様・清正様という黒系の甲冑組だったのもあって、とにかくド迫力 体が震えました あーもう、かっこいい これが見れただけでも(援軍してよかった!)と思いましたもん

甲冑ダンスの曲とあいまって本当にかっこよくて、雄たけびを上げている瞬間なんかはもうたまらない
笑いだけじゃない、カッコイイだけじゃない、一つ一つの戦場をキッチリやっているんだ、と見るたびに思います。こういうことを感じられるからこそ、迷いながらも援軍しちゃうんですよね。


特に今回、いつも以上に力強く感じたのが清正様
この方、流れるように動くので見るのが楽しいんです。自分の演目終わりでダンスに移行するとき槍を立兄に渡す動作もなめらかだったし、雄たけびを上げながら槍回しをするときも、まるですぐ側にいる敵に向かって「行くぞ!」と言わんばかりな感覚が伝わってくるんです。
察するに、たぶん場所柄、今回は特に思うところがあったのだろうと思います。だからより強く見えたのかもしれません。もちろん清正様だけでなく、他の皆様方一人一人からも、いろいろな想いが伝わってきました。



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