午後から「建築士法改正の講習会」に出席しました。世間を賑わした“耐震偽装事件”がきっかけとなり、国の社会資本整備審議会建築分科会で審議された報告を受けて、昨年の通常国会で建築士法が改正されました。今日はその改正の説明を受ける講習会でした。今回の改正は、このような事件の再発防止のために、
1.建築士の資質・能力の向上
2.罰則の強化
3.建築士の業務の適正化
4.高度な専門能力を有する建築士資格の創設
などが盛り込まれています。当然我々建築士に課せられる義務も増えるわけで、姉歯某の犯した罪は罰金50万円だけではとても済まされない、多大な影響を各方面に与えたことになります。
1.建築士の資質・能力の向上
2.罰則の強化
3.建築士の業務の適正化
4.高度な専門能力を有する建築士資格の創設
などが盛り込まれています。当然我々建築士に課せられる義務も増えるわけで、姉歯某の犯した罪は罰金50万円だけではとても済まされない、多大な影響を各方面に与えたことになります。