清運寺だより

ようこそいらっしゃいました。甲府市にある日蓮宗寺院の住職のブログです。日々の出来事、感想、行事などをご紹介します。

胃腸炎もいまだ完治せず。

2009-11-11 11:42:51 | Weblog

<かりんの実も収穫時、玄関に置くと良い香りが漂います。>

胃腸炎のため、まだまともに食事が取れないので連日点滴に通っています。

今日も朝から点滴をしてもらいに行ってきましたが、病院も大混雑しています。

やはりこの時期多いのが季節型インフルエンザの予防注射に来る方ですね。

新型インフルエンザのワクチンを作るために、季節型インフルエンザのワクチンの数が減らされているようで、早く接種しないとワクチンがなくなってしまうという危機感から早めに接種する方が殺到しているようです。

いつもなら、午前中は点滴をするお年寄りが多いのに、インフルエンザを警戒してか点滴を受けにくる方は少ないようです。

病院内の話題は新型インフルエンザのワクチン接種の話。

基礎疾患を持っている方は医師の診断のもと、予約を受けつけているようですが、実際いつになったら予防接種が受けられるのか未定のようで、その話題で持ち切りです。

それにしても、早く胃腸炎が治らないことには、仕事もできないし、季節型インフルエンザの予防接種も受けられません。

もっと早く治療を受けていたらここまでこじらすことはなかったかも知れません。

しかし、胃腸炎というのはなかなか治るのに時間がかかるとも言われていますし、最初の状態は単なる胃腸炎による下痢と腹痛だけでなく、それに加えてめまいと吐き気と耳鳴り、緊張性頭痛と三重苦でしたから、治るのに時間がかかるのも仕方がないことなのかも知れません。

そんな状態になってしまったのも、今にして思えば日ごろの無理がたたったのでしょう。

眠りも浅く、睡眠不足もあったですし。

無理がきかない年齢になったことが自覚できていないのがいけないのでしょう。

いつまでも若くない、まさに諸行無常、常に変化しているということの証ですね。

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