「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「名古屋選挙のその後」

2011年02月18日 | 日記

河村市長対議会の争いは河村市長に軍配が上がり、出直し名古屋市議会選挙は3月4日告示、3月13日投票日と決った。すでに熾烈な闘いが展開されている。争点のひとつであった議員報酬年間1600円を800万円にすべきと主張した市長に対し議会側は反対を表明意見の合意が得られず、住民投票により出直し選挙となった。ところが今度は立候補予定者の多くは態度を一転し報酬は年間800万円を公約に掲げている、なんでもありの選挙に市民はあきれているとのことだ。4月統一地方選挙は議員報酬削減に注目が集まる事は必定である。過日「みんなの党」公認候補予定者全員一致で「月給3割、ボーナス5割、報酬以外の費用弁償(日当)」は受け取らないとブログで書いたところ、今まで最高のアクセスがあった。それだけ関心が高いのである。議員自ら身を削ることにより、 行政にムダを省けと言えるのだ。 92人の県会議員全員が同じ考えならば県民・市民のために使えるお金が大幅に増えることになる。今求められているのは「議会改革」である。「みんなの党」は全員当選を目指し受け取らない報酬は全額供託する。また、全議員にも呼びかける方針だと聞く、「県政に新風」を送り込むと意気盛んだ。若い彼らには県民・市民のために何ができるかの夢がある。夢があれば目標が見える 目標が定まれば何をすればいいのかが判る。情熱一直線で頑張れ!!