6年生は理科「水溶液の性質とはたらき」の学習をしています。
身の回りの水溶液について、何がとけているのか?どんな仲間に分けられるのか?(性質)、どんなはたらきがあるのか?実験を通して学習してきました。
さて、これまで学習したことが身についているでしょうか?
今日は、単元の終わりにこれまで学習してきたことを活用するために、「水溶液マスター認定試験」が行われました。
これまで学習してきたことは、「秘伝書ノート」にまとめています。
A~Fの6つの水溶液の中に、なぞの水溶液が1つ含まれています。
なぞの水溶液Xは見つかるでしょうか?
「においでわかるかな?」
リトマス紙を使って・・・。「酸性かな、アルカリ性かな?」
わかったことは、どんどんメモをしよう。
水溶液を蒸発させたり、金属を入れたりしたら、わかるかな?
各グループごとに、これまで習ったことを思い出しながら、役割を分担し意欲的に実験をすすめていました。
さて、水溶液Xは?正解は、「酢酸(お酢)」だったようです。
5,6年生の理科の学習では、観察・実験を多く取り入れながら進めています。
今後も子どもたちの興味・意欲・関心を高めるための工夫を行っていきたいと思います。