『7転ビ8起キ』 by背番号7

GARNET CROW・倉木麻衣等音楽&野球関連&最近は旅行記も充実してます。ハートは熱く頭はクールに。時事川柳も♪

あんな人こんな人

2008-04-16 02:53:53 | ちょいでか独り言
宮崎の旅行記は一段落。。

仕事の忙しさも一段落。

この文章は三段落目(笑)


4月はずっと旅行ネタだけでしたので、ちょっくら通常モードに・・・

特にコレって仕入れたネタないんですが

ま、職場の話でもしましょうか。


私は窓口も担当しているんですが、この時期、老若男女ほんとにいろんな人が来るんです。

役所みたいに日本国民の縮図的な幅広い人々ではなくて、
基本的に良識ある人が多いんで助かってるんですが、それでもやっぱり困ったさんがいるんですよね。

そもそもこっちが説明してるのを聞いていないんですよね。
「間違えそうだから、あえてそれをこの前言ったんじゃん!!」っていうのをお約束通りに勝手に自分でミスって勝手にどなりこんでくる。
んで結構無茶な要望を言ってくる。
「それはちょっと無理ですね・・」と断ると「お役所仕事だ!」と逆切れ。
「到底納得できない!!」って責任者呼べくらいの勢いの人いましたが、
私から言わせてもらうと「おまえの理不尽さに到底納得できない!!」と(笑)


その人も普段は立派な社会人なはずなんですけどね・・・どんな仕事っぷりなんだよ・・・って気になりますよ(笑)

それとは違う人ですが、こっちが用があって電話かけると「今電話中なんで、またあとでかけ直す」って切られ、一向にかかってこず。。。(絶対嘘だろ!!)
そもそもその人が、期限過ぎても出すもの出してこないから(消費者金融じゃないですよ 笑)電話してるのに、とんだ嫌がらせですよね。


かと思えば、ものっすごい愛想がよくて、寛容で最後にちゃんとお礼を言って帰っていく。
こういう人には次来た時もついやさしくしてしまうってのが人情ってもんです(笑)

お偉いさんとかも来るんですが、私と接する時は腰が低い人もいて、
そういう人はきっと会社でもカリスマ性があって支持されてるんじゃないかな~って想像しちゃったりもするんですが、
逆に、自分が会社では偉いってのを、全然違うフィールドで発揮してくる勘違いキャラはもう痛すぎ。
簡単に言えば、「会社で偉い役職だったら、近所でも偉い」と思ってる人。
私から言わせれば、単なる近所のおっさんですから。


あと、テレビとかで活躍されてる人とかもたまにお見かけするんですが、素顔とかも見られて面白かったりするんですよね。
この人、意外と普段はオーラないな~とか(わざとオーラを消してるのかもしれませんがね)
テレビ同様テンション高いな~とか(笑)

言いたいこと言ってますが(笑)、忘れちゃいけないのは
「窓口では私のほうも見られてる」んだっていうこと。

いるんですよ、職場でも若干1名愛想が悪いのが(笑)
相手をこばかにしてそうな、上から目線ですからね~。
たまたまその人にあたったばっかりに“被害”に遭った方は、ほんとご愁傷さまみたいな(笑)
絶対、相手には「なんだあいつは!!」って嫌われてるはずなんですよね。

ターゲットが、一職員ならいいんですが、初めて行った窓口でそんな態度受けたら「なんだあの職場は!!」って連帯責任ですからね。
ほんと、張本人はそんなことこれっぽっちも自覚してないようですからね・・・まったく残念な人だ。


ま、私の接客もそんな立派なものじゃありませんがね、
「誠実さ」――これだけは、心がけてますね。

なんで、できるだけ思いやりをもって丁寧に接してると再び来てくれた時に「あの時はどうも~」ってお礼を言ってくれて、以降何かと私のところへ聞きににきたりしておなじみさんになるんですよね。
まさに接客冥利に尽きる瞬間でしょうかね。

特に外国人なんかには120%(当社比)の誠実さで接してあげないとね~。
異国の地で必死に頑張ってる人は、不安要素は日本人の比じゃないですし。
一職員の失態により、職場だけじゃなく、日本全体のイメージが悪くなりますし(笑)


1年のうちに何人の人と接してるのかな~。
自然と、人を見る目ってのも肥えてくるんですよね。

「この人きっとこういう性格だろ?」「今の言葉の裏にこういう意図があるんだろ?」とか知らずにうちに人の心理とかその人の傾向読んじゃうんですよね。

うまく利用できれば、相手の言おうとしてることを敏感に察知できちゃうから機転が利いた対応ができるんですけど、

裏を返すと、
あんま調子に乗ってるやつとかはすぐ敏感にマイセンサーが感知しちゃうんですよね。「この人は、オレが言うこと何でも否定してくるな」「こいつは、結局自分が一番だって言いたいんだろ??」表面では穏やかに接してても「なめんなよ」って思っちゃいますね~。
そんな自分が好きでもあり嫌いでもあり・・・。
仕事の経験によって得られたものは、真の成長なのか、負の価値なのか。。。

仮に負のものであっても、結局は「真の負」なんてなく、全てが正の価値なんですがね。(哲学的になってしまいましたが)

ま、なんだかんだで、この仕事は好きですけどね。
コメント (4)
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