飛んで根室

アッという間に、というのは極端だが、根室までやってきた。
期待していた「菩提樹」はお休みだったので、一番近い「K2」へ。ライダー向けと以前書いたが、別に普通に食べるには全く問題ないので、嫁さんの初エスカ体験はここになった。
さて、大盛りエスカはどんなもんですかね？楽しみですねぇ～！

寒っ！

道の駅さるふつで車中泊しているが、雨と風でメチャ寒い。簡易的な温度計で15℃である。
猛暑で苦しんでいる地方にこの冷たさをさわやかな風としてプレゼントしちゃえば、猿払村の収入も増えるし暑い地方の人も涼しくなって一挙両得だと思われるが、どだい無理な話しである。
なお風速も10m/sあるので体感温度は5℃程度であり、一気に晩秋である。嫁さんなど寒くてふるえていた。
今日は南下してまず北見へ。昨年の第二弾と第三弾でオジャマした「海老蔵」に行くつもり。昨日電話で確認したら営業しているとのこと。楽しみだぁ。

離島をあとに猿払へ

5時に起きた。画期的である。
6時にはテント撤収して出発した。スゴイことである。
沓形から鴛泊まで始発バスで移動し、100ccのレンタルバイクで島内一周に出発。バイクは重い乗客二人にあえぎながらもブンブンと走る。
あらかた見終わったので港へ。するとものすごい数の人、人、人。帰省の人も居たようだ。
一等ラウンジの乗客となり、ほどなく寝るが、嫁さんから叩き起こされた。イビキがすごかったらしい。
稚内に12時40分着。スーパーで昼食を買い、宗谷岬へ。あまりの人出に唖然として猿払へ。温泉入って今夜はここで寝るか！

ジンギスカンごっつぁんです

無事40分の航海で利尻の沓形港に到着した。ここは稚内からの直行が無い＆初夏～初秋限定営業なので、レア度が高い港である。
港からすぐのキャンプ場1張300円にテントを設営し街へ出る。温泉や郵便局も近くにあり便利だ。
昼時だったので「ウニ丼」を食す。はなはだ美味である。ちなみに嫁さんも北海道でならウニを食べるのだ。
その後ブラブラしながら温泉にも入り、夕食の時間。突然「お肉食べませんか？」と言われる。旅してると時々あるのでありがたく頂く。食べきれなかったらしい。
鮮度不明のため、よく煮て食べました！

フィルイーズ宗谷

礼文をあとにして、利尻に向かう。それも、めったに行けない沓形港への便だ。
乗客は少ないのかとおもったら、ツアー客が意外に多い。が、私たちの入った船室は空いている。
あぁ愛しい礼文よ、また来る日まで。今年も楽しい思い出をどうもありがとう！
そして、利尻は初上陸だ。11年前に涙をのんで断念したあの日のリベンジをようやく果たす時がやってきたのだ！待ってろよ、利尻。

只今ほっけサービス中！

礼文島の久種湖キャンプ場ですでにお休みモード。
キャンプ場は入場料が600円/人と、100円値上がりしていた。が、なんと一人に一尾の「ほっけ」付き！購入しておいた携帯七輪が役立つ時がやってきた！ツライ思いして、持ってきた甲斐があったよ。
ただ、炭火がある人はいいが、ソロライダーは若干困惑気味。まぁそりゃそうだがね。
ほっけを狙うカラスとの壮絶な闘いをくぐり抜けた勇者のみが食べられる礼文町船泊漁協からのプレゼント。君もここを訪れて、脂の乗ったほっけにかぶりついてみないか？オススメだよ！

ゴロタ岬

疲れました～。でも最高の景色です。
言うこと無し。だからナニも言いません。
さぁ、これからゴロタ浜で遊ぶゾ！

礼文到着

まったくもって、相変わらず桃岩荘YHは熱い魂を持っているなぁ。
これは来たひとしかわからないだろうな。ねっ！N井さん！
これから久種湖キャンプ場に宗谷バスで向かいます！

礼文へ向けて出港

朝のゴタゴタを乗り越えて、なんとか「プリンス宗谷」に乗船。6時20分に稚内港を出港した。
やはりお盆の混雑で一等ラウンジは満席。初めて一等和室に乗る。これは普通だと二等の設備だな。
キャンプ道具とトレッキング道具、着替もあるので大荷物。帰りは少し軽くなるからと自分に言い聞かせて船内へフゥフゥ言いながら持ち込む。
今日の利礼航路は多少波があるものの、気温22℃曇りとまずまずの天候。シケると酔う小舟（比さんふらわあさっぽろ）なので、これはありがたい。
さて、香深港着までのんびり寝るとしよう。

稚内到着

稚内駅前に着いた。
すでに街は駅を含めて完全に寝静まっている。
これから日の出までここで疲れたカラダを休める。コンビニ経由でフェリーターミナルに5時には着いておかないと、荷物のパッキングにも時間がかかるしね。
さて、激走の一日も終わり。寝ましょ。

「ゆったり館」なのに

札幌をあとにして夕陽のR231を北上。夕焼けってきれいだねぇ～。
ちょっと無理気味なのは十分承知の上で、稚内を目指す。もちろん礼文利尻を念頭に置いてのことだ。
順調に走行するが、ラーメンで出た汗が気になる。（汗）
で、温泉入りに羽幌辺りまで行こうかと思ったがタイムリミットが迫る。仕方なく、実家の小平市の姉妹都市である小平町の風呂へ。人工温泉だが汗を流すには十分。
それにしてもこの混み方はナニ？凄すぎだよ。どうやらキャンプ場から送迎バスで来てたらしい。
さて、夜道をあと150km走らねば。安全運転だね。

らーめん「けやき」

やっと札幌に到着した。
さっそく向かったのは「けやき」。ここは前に食べて良かったので来たのだが、残念なことに店内で食べられないという！
仕込み時間のためらしいが、気温33℃と今年一番の暑さなので、これは正直厳しい。ぜひ改善を求む。まぁ味は信じているがね。
それではみそラーメン行ってみましょう！

下北半島沖からおはよう！

夜が明けて、だいぶ経った。
「さんふらわあさっぽろ」は三陸沖を過ぎて苫小牧へ向けて、32000馬力22ノットでバク進（？）中である。
穏やか過ぎる海面は退屈な程。これから朝食だから、腹を満たして気分転換でもすることにしよう！

すれちがい

フェリーは定刻に大洗を出港した。
すぐに深夜便の「さんふらわあしれとこ」とすれちがった。日本海航路に就航していた「れいんぼうべる」か「れいんぼうらぶ」を改装したカジュアルフェリーという種別で、二等寝台しかないので一人旅に向いてるかもね。
そうそう、同じ会社の人には船内で早速出会った。会社じゃないのでなんかヘンな感じだ（笑）。
さて、夕飯も食べたし、あとはノンビリと船旅を楽しませてもらおうっと。
明日は13時30分苫小牧着。ワクワクするなぁ～！

大洗到着

本日より北海道の旅。まずは出港地の大洗へ。
どうやら同じ会社の人も乗るらしい。三年前にも偶然同じ船で出会った事があり、夏休みの北海道は定番らしい。
これから「さんふらわあさっぽろ」に乗る。ドキドキしてきた！やっぱりイイね！