年が明けました、今年もよろしくです。
岡山に行く前に探し物ついでに何か面白いものはないかと小説コーナーを物色。
表紙の絵柄が好みだったのと裏に書いてあるあらすじがかなり面白そうだったので購入しました。
「このミステリーがすごい!」で2位になったそうですが、購入にはあまり関係なかったり。
「このミス」で感想やあらすじ読んで気に入ったら購入することはありますけどね~
登場人物は7人、犯人は最初から分かっていて犯人視点で物語は進行していきます
犯人の仕掛けたトリックに一人の女性が冷静・冷徹な推理で切り込んでいくわけですが、この犯人と女性の二人のやり取りが読んでいてたまらなく面白い!
女性が疑問を持ったりトリックに気付いたりする箇所が分かるのですが、読んでるこちらが思わずニヤリとしてしまいます(笑
ただ、ただ、、冷徹とも言える終わり方で、、、なかなか納得いかなくて最後を何度も何度も読み返してしまいました(汗
この作者の作品は初めて読みましたが、あまりベタに終わらせる方ではないようで・・・今でも少しモヤモヤしたままです。
色々かいてますが、あらすじ読んで面白そうだと思ったらオススメです。
帯にでっかく「このミス2位!」と書いてあるのでそれを目印に探してみてください、たぶんこのミス効果でほとんどの本屋には置いてあるのではないかと。