只今リハビリ中・・・ですが、どうにも調子が上がらず。なんでしょね、更年期かなー。もう少し、ゆっくりと、、、時間を、ください。
その代わり・・・にもなりませんけど、合間に時計ネタを入れていきますんで。 え、チクタク煩い? うーむむむ。
さて、写真は例のカマカ・ケイキ。フィラー塗布後の表面を均しているところです。年月を経たウクレレなので、表面が微妙に波打って凸凹しています。なので、出っ張った部分が削れて薄くならない様に気を付けねばなりません。当て板を使って全体をザザッとサンディングしたら、削られずに残った部分は指に挟んだペーパーで少しずつ削り込んでいきます。指の腹の感覚を頼りに、そっと、そっと、削り過ぎない様に。
だから、特にリペアされた古い木製の楽器は・・・、仕上がり表面がビシッとスムージングされて奇麗なのが良いとは限らないのです。