schuntama Ukulele

Eile mit Weile.

おたのしみ

2008-11-30 02:05:19 | Uke Pal


今夜は地元で初のレレイベントへ。そして久々、8号機改めマホ之助(ベタ過ぎ?)を連れて行きます。
会場では虎次郎が待ち受けている筈ですので、なんと玉のレレが3本そろい踏みという嬉しい事に。

さて、どうなることやら。

10号機 Yさんのウクレレ

2008-11-29 17:09:38 | Finished
schuntamaオリジナル10号機(通算12号機)、Yさんのウクレレです。

ミニテナーのカッタウェイで12Fジョイント、ペグは木ペグに見えて実はギア内蔵式、
材のグレードは実用レベル、装飾を廃してシンプルに・・・等々、Yさんの拘りを形にした1本となりました。

私としてもこのボディサイズと形状、ニトロセルロース塗装など、初めてトライした要素が多く勉強になりました。
ツッコミどころも多々ありましょうが、ネガもポジも得た物は必ず以降の作品にフィードバックしていきます。

サムネイルが揃わずにガチャガチャしてますが・・・、ご勘弁を。クリックで拡大します。
仕様は一番下に書いておきました。













【 10号機 仕様 】
ミニテナー・カッタウェイ 12フレット・ジョイント 弦長410 mm
ボディ、ネック   :ヨーロピアン・メイプル2ndグレード
トップ       :イングルマン・スプルース(割と良いグレード)
指板、ブリッジ   :エボニー
バインディング   :エボニー
ロゼッタ      :エボニー
ブレース      :シトカ・スプルース
ブロック、ライニング:アフリカン・マホガニー
ネック・インサート :カーボン
ポジション・ドット :メイン/M.O.P サイド/ABS
16~18フレット   :コーリアンをインレイ
塗装        :ニトロセルロース(玄々化学工業製)
ピックアップ    :パッシブ・ピエゾ×2 貼付けタイプ(ノンブランドの注文品)
ペグ        :パーフェクション・ペグ(Kniling社製)3/4バイオリン用を加工

ほやほや。

2008-11-29 01:46:22 | Works in Progress


Yさんのウクレレ、ラベルを作成しました。
虎次郎のデータを使う筈が、、、ありゃりゃ?無ーいではありませんか。
虎次郎の資料を参考に、データも新規製作と相成りました。




これも新規製作です。
メイプル製のちっちゃな部品、これはなんでしょう?
Yさんにお渡ししてから発見してもらう事にしましょうか。




ということで、完成しました。
すっごい時間が掛かってしまいましたが、製作時間そのものが長かったのではないのが痛いところ。

明日・・・あ、今日か。天気が良さそうなのでのんびりと撮影して、あさって・・・じゃない、明日納品させて頂きます。

Yさん、ほんっとにお待たせしてすみませんでした。   

コード引き

2008-11-28 03:53:37 | Works in Progress


電化中です。
ナウな表現だと「インストール」っていうんですかね。

今夜あたり、センサーとラベルを貼って、完成出来たら嬉しいなと思います。





ノブはエボニー製。
ウクレレの場合、ノブはこの位置にレイアウトするのが一般的ですね。
ただし出っ張るので、演奏していない時は誤って引っ掛けない様に気を付けるべきでしょう。
さもないと・・・、ああ、想像するだけでも恐ろしい。

まあ楽器ですから、出っ張りがあっても無くても大事に取り扱いましょう。 

そわそわ

2008-11-26 04:17:16 | Works in Progress


少しだけ磨きを深追いしてました。
フと気付けば夜明け前・・・いや、晩秋の夜明けはちょいと遅いのでありました。
ナットの作り直しまで終らせる予定でしたが、それは今夜に持ち越します。





それっぽくなってきましたよ。




パーフェクション・ペグもなかなか素敵かもしれません。

飛びません様に。

2008-11-24 00:14:29 | Works in Progress


Yさんのウクレレ、やっとブリッジの接着です。

クランプの重さでトップがメキッ!といきそうな気になりますが、弦のテンションの方がもっともっとヘビーです。
ここで問題が出るくらいなら、それは使い物にならないという事になるのであります。 ・・・びくびく。

Hallshot

2008-11-21 04:13:26 | Works in Progress


ブリッジ接着前でトップが平らなうちにジャック穴を開けました。
バックを机に向けるとグラグラして安定しないからです。まあ大した問題ではありませんが。

ジャック穴は予め開けておいてダボで塞いでいたのですが、これは塗装後の穴開けをラクにする為です。
仕上がり後にダボの外周をちょいと削ればスポン!と抜ける、という目論見です。




・・・結局ドリルのお世話になってたりします。





無事装着。(@仮組)