バンクーバー五輪 スピードスケート 男子５００ｍ

バンクーバー五輪　　スピードスケート　男子５００ｍ

長島圭一郎選手が銀メダル
加藤条治選手が銅メダル

今大会初のメダルは一気に２個獲得。

スタートで失敗出来ないし、コーナーやコースチェンジと最初から最後まで緊張したままの５００ｍ。
観ていても力が入ってしまう。
銀、銅２つも取れて感動。
おめでとうございます。

テレビで観ていた方が先に銀メダルが分かったが、本人はなかなか確信が出来なかったのか、“２番？”と確認している様子が。その後は本当に嬉しそうに、他の人達と喜びを分かち合っていた。
反対に加藤選手は暫く横になったまま、気持ちの整理をしているよう。
２人とも金メダルを目標にしていたので、悔しい気持ちはあったと思う。
でも、長島選手は１回目６位からの銀メダル。
加藤選手は１回目が３位だっただけに、悔しい気持ちの方が先にあったのかも知れない。
銅メダルだって充分凄いのだけど。

カナダのウォーザースプーン選手は９位。
最後に放心した表情で座っていた姿が映し出された。
五輪で金メダルに縁がなかった。
しかし、清水宏保選手が今回は出場出来なかったことを考えると、出場するだけでも凄い。
地元開催の五輪を最後に引退の予定らしい。
ご苦労様でした。


五輪でメダルを取ることは本当に大変なことだ。
モーグルの上村選手は４位で、残念だった。
昨年が五輪だったら、金メダルは間違いなかったと思う。