２００７ Ｆ１ＧＰ 開幕

今年はいつもより遅いので、やっと開幕したと言った感じ。
オーストラリアＧＰからスタート。
今年は１７戦で争われる。ベルギーが復活したのは嬉しい。
マシンのカラーリングが楽しみだったが、やはりホンダが斬新。でも、コースで走っている姿は思った以上に地味だった。
マクラーレンも赤が多くなりいまいち。ボーダフォンがスポンサーになったからか。
これがいいというのは、ないな。赤白のツートンカラーが多いので、似ている気がする。

金曜日のフリー走行は、スーパーアグリが良かったけれど、本番になったらどうなのだろうと思っていた。
そして、今日の予選。
いきなり２台ともＱ２へ進む快挙！と思ったら、琢磨はＱ３まで行ってしまい、１０番グリッド獲得。
凄い。他のマシンにトラブルがあったとしても、凄い。
チームも予想していなかった事らしく、Ｑ３の用意をしていなかったらしい。
早いグリッドからスタート出来るのは、決勝も楽しみだ。
しかし、「出る杭は打たれる」はどこの世界でもあり、特にＦ１の世界はそうでマシンについてのトラブルがあるかも知れないとの事。

日本勢はホンダが、バリチェロがまさかのＱ１落ち。バトンもＱ２で落ちた。
トヨタはちょっとはらはらさせられたけれど、８番手トゥルーリ、９番手ラルフで、まずまずか。（ラルフに勝って良かった）
今年はトヨタのトゥルーリで君が代が聞きたい。

ＰＰはフェラーリのライコネン、２番手がマクラーレンのアロンソ、３番手がＢＭＷのハイドフェルド。