しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL2007-2008 レギュラーシーズン終了

2008年03月02日 | スポーツ
最終順位は
1位アイシン   26勝9敗 
2位トヨタ     21勝4敗
3位OSG     20勝15敗
4位三菱     18勝17敗
5位パナソニック 18勝17敗
6位日立     16勝19敗
7位東芝     13勝22敗
8位レラカムイ   8勝27敗

後半戦もアイシンは波がなく、シーズン通して強かった。やはり桜木選手が日本人になり、外国人が3人いるような時間帯もあり、公輔選手の加入が大きかった。
レラカムイは惜しい試合が続いたが、勝星には恵まれなかった。
そして、それ以外のチームはプレーオフに向け、かなりの接戦になる。
プレーオフ進出ラインが5割くらいと言われていたけれど、まさにその通りだった。
最後の1枠はパナソニックが日程を終え、次の日の三菱の結果待ち。
結局三菱が勝ち、プレーオフに進んだ。
前日の試合が1Qで17点リードして延長戦になっての逆転負けだったが、頑張った。
こんな試合をテレビでも観たい。
三菱とパナソニックは同じ勝敗だが、三菱が3勝2敗でパナの勝ち越しているので三菱が上に行く。

後半戦は日立も頑張った。
スポーツに「たられば」はないけれど、プレーオフラインが17勝だったら。
日立がパナにもうひとつ勝ち、三菱がもうひとつ負けていたら、17勝18敗チームが3つ。
あ、でも三菱が勝ち越しているか・・・・。
でも、日立も惜しかったのは確か。あの試合とあの試合に勝っていたら、と考えてしまう・・・・・たられば。
日立は最初にテイト選手の離脱で戸惑いがあったようだが、それでも惜しい試合が続いていた。
そして後半戦。
ピーター選手が加入して、始めはミスも多くどうなることかと心配したが、
トーマス選手が欠場したアイシン戦から良くなった。
まだまだミスはあるしフリースローは入らないけれど、それを帳消しにするくらいの戦力になっていた。
背が高いというのは、是ほど違うのだと思えた。
オフェンスリバウンドもしっかり取ってくれるのは、シュートもわりと気楽に打てるのではないのだろうか。
気楽に打てると確立も良くなる気がするし。
インサイドが弱いと言われた日立が、インサイドをしっかり支配出来ていた。
もう少し早く、ピーターが入っていたらとも思うが、テイトを待っていたい気持ちはファンにもあったし。
来シーズンはどのような布陣になるかまだ分からないけれど、来年こそは優勝をして欲しい。

各部門のリーダーズで嬉しい結果がある。
3Pの成功率で、佐藤稔浩選手が1位。
折茂選手、川村選手を抑えてのトップは凄い。
これは既定時間があるのか、残り1試合で1位に登場。
確かにトシ選手は3Pがよく入るという印象はあったし、大事なところで決まる3Pには助けられて来た。
五十嵐選手とはタイプの違うPG。後半は出場時間も多くなっていた。

リバウンド部門では、竹内公輔、譲次兄弟が同じアベレージで6位。やっぱり双子だ。
公輔選手は日本人だけには負けたくないと言っていたけれど、負けなかったことになるか。
譲次選手はピーターの加入で、リバウンドの数が減った。
同じに飛んでも、ピーターが先に取ってしまう場面が何度もあった。

日立の選手のリーダーズでTOP10に入ったのは

アシスト          7位 五十嵐圭  3.59
リバウンド         2位 ピーター 12.06
              6位 竹内譲次  9.71
フィールドゴール成功率  2位 ピーター  65.25
スリーポイント成功率   1位 佐藤稔浩  42.99
スティール        8位 五十嵐圭  1.38
ブロックショット      3位 竹内譲次  1.34
             10位 トーマス  0.71   

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