２００７ Ｆ１第６戦 カナダＧＰ

ハミルトン初優勝。琢磨６位入賞。
ハミルトンはデビュー６戦目にしてポール・トゥ・ウィン。
２位ハイドフェルド、３位ブルツ。ウィリアムズの表彰台は久し振りだ。
４位コバライネン、５位ライコネン、６位佐藤琢磨、７位アロンソ、８位ラルフ。

大荒れのカナダＧＰ。
なによりクビサの大クラッシュで頭が真っ白。久し振りの大クラッシュで、意識もあり大丈夫の報が入るまで落ち着かなかった。
その後、両足骨折との情報もあったが、今日は軽い脳震盪に足は捻挫の軽症、でよかった。
クラッシュがヤルノとの接触だったのも落ち着かなさに拍車をかけたし。
そのヤルノはその接触でタイヤバースト、ピットに入り追いつこうとプッシュしていて壁にクラッシュ。その前からマシンバランスが悪いようだったからついていないレースだった。
４回もセーフティカーが出て、完走１２台。
マッサとフィジケラは赤信号無視で、ブラックフラッグ（失格）。

そんな中（クビサが大丈夫の報の後だったので）最期は琢磨の走りで盛り上がる。
タイヤの違いもあるのだろうけれど、４度目のセーフティカーの後、琢磨は８位。
そこから、ラルフとアロンソをオーバーテイクする姿が見られた。
６位入賞は快挙といっていいだろうが、これから先が楽しみなスーパー・アグリだ。