しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「書楼弔堂 炎昼 (しょろうとむらいどう えんちゅう)」   京極夏彦 

2017年05月16日 | 読書
「書楼弔堂 炎昼 (しょろうとむらいどう えんちゅう)」   京極夏彦    集英社   6編からなる連作短編集。 探書漆  事件  鬱鬱とした気分で外に出て来た塔子。 塔子は弔堂を探している2人の若者に出会う。 上田敏から聞いてやって来たと言う2人は詩人の田山と松岡と名乗る。 燈台のようなと聞いて心当たりがあった塔子が案内する。 塔子は小説を読むのを禁じられていた。 田山花袋。 探書捌 . . . 本文を読む
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