しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「少年十字軍」   皆川博子

2013年12月05日 | 読書
「少年十字軍」   皆川博子   ポプラ社     13世紀フランス。 第四次十字軍が失敗に終わり、聖地エルサレムは異教徒の手に落ちていた。 ノワイエ伯領にいた12歳の羊飼いの少年エティエンヌ。 ある日、目の前に大天使ガブリエルが現れ「エルサレムに行け」と告げる。 エティエンヌは修道士のフルクと4人の仲間で、マルセイユから船に乗るため旅をしていた。 仲間は13歳の農奴の娘アンヌと7歳の弟のピップ . . . 本文を読む
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