しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「ミルクウィード 天使の羽根のように」 ジェリー・スピネッリ 

2007年06月01日 | 読書
花の綿毛のように、 天使のように、 この閉じこめられた世界から飛び出していけたら・・・・・・ 自分の名前も年も知らない少年。 食べる為に盗み、逃げる為に走っていた。 そんな少年にウーリーという年上の少年が目をつけ、仲間にいれ世話を焼いてくれる。 それはその少年がちびで足が速く役に立つからだった。 ウーリーは少年にミーシャ・ピルスドスキーという名前と、ジプシーという生い立ちを作って与える。 少年は . . . 本文を読む
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