「殺人者の記憶法」

2017年韓国
原題:MEMOIR OF A MURDERER

アルツハイマー病を患う連続殺人犯が、偶然出くわした別の殺人鬼の凶行を阻止しようとする話。
久しぶりに韓国映画らしいドロドロしつこいクライムものを観た気がする。

連続殺人、美しい娘、ダメ刑事、、、あれほど食傷気味だったのになんかしっくりくる。笑

韓国映画としては平均点で楽しめたのだが、、、
認知症をキーワードにするとなんでもあり、、、になる。ちょいとずるい。
それとウチのおふくろも認知症なもんで複雑な気持ちになってしもうた。。。

そんなことも含めて不穏な1本。。。

https://www.youtube.com/watch?v=MBDTKxn6K7I

「殺人者の記憶法：新しい記憶」

2017年韓国
原題:살인자의 기억법／MEMOIR OF A MURDERER

「殺人者の記憶法」になんと続編が！！！
一応続編ではあるが総集編＆アナザー結末って感じかな。。。

これって劇場公開だとしたら「金返せ！」ってなるよね。
ほとんど8割が前作のダイジェストだもんね。

まあ、、、衝撃の結末、、どんでん返し！ってことなんだろうけど。。。

前作も含めて1本と考えた方が正しいおまけの1本。

「静寂の森の凍えた姉妹」

2016年アイスランド
原題:GRIMMD/CRUELTY

雪に閉ざされた国と暖かい南国の国では色合いも違うよね。
空気感も違うし、国民性ももちろん違う。そんな感じがよく出てる作品。

殺されて真冬に森に捨てられた幼い姉妹の遺体。
犯人は誰？二転三転のミステリー。

地味に展開していくのもお国柄なんだろね。な1本。。。

https://www.youtube.com/watch?v=ANKP_Ft0fmU

「雲のむこう、約束の場所」

2004年日本

新海誠監督の劇場用長編アニメーション映画2作目。

日本が南北に分断され、青森が米軍の統治下に置かれるという設定で展開される青春物語。

主人公の語りになんか馴染みがあるなあって思ってたら吉岡秀隆でした。
やっぱりなまってなくても淳に聞こえてしまう。笑

オレがもっと若かったらもっと感動したのかな？
ぐっとこないオレは汚れちまったのか？
なんてオジさんがしみじみ思う1本。

https://www.youtube.com/watch?v=OCO-csVHouo

「ジャッジメント・フライ」

2013年アメリカ
原題：CHARIOT

突然飛行機で目覚めた、なんの関係もない男女7人。
意味も分からず困惑している中、
そこにあったスマホでニュースを見てみると「合衆国が核攻撃された」という映像が。。。

てな感じのいわゆる低予算の密室劇。

特筆する事もありませんが退屈もしない。
ネットではボロクソの感想も見られるが、、、
まあ、こんなもんでしょ、、という1本。

https://www.youtube.com/watch?v=bkDUlMPBIV8