ウツ病者は、確かにツライかも知れない。
けれどそれ以上にその周りの人達も、ツライ思いをしている。
今になってやっとそういうことが分かってきた。
そのことを、周りの人を気遣う余裕が出てきた。
本当にひどかった頃は、そんなことさえ分からなかったのだから
それだけを考えても大きな回復だと思う。
一番ツライ思いをさせたのは、やはり母だ。
休職に入る前から、さやは頻繁に母とメールのやりとりをしていた . . . 本文を読む
昨日・一昨日と何故だか夜眠れずにいたさや。
仕方なく一晩中向かっていたパソコン。
痛む腰は、そのせいだとばかり思ってました。
だって、予定より早いんだもんっ!
一ヶ月ってこんなに短かったっけ?
確かにお腹は痛かったですよ、もう二週間程前から。
そんな痛み方をしていて、オカシイなぁって
ずぅっと思っていましたもの。
そのせいでここ二三日、
お腹が痛くても気にも留めなかったんです。
まさか始ま . . . 本文を読む
下の記事に関連して、以前に書いた記事を。
もちろんそれをそのまま載せることは出来ないので。
と言うのも、ものすごいウツの時に感情にまかせて書いたモノなので・・
もしかすると、その方が本音が出るのかも知れないけれど。
先日の出来事のせいで実家に強制送還されそうだと言うことは、
以前も書きましたが、そのことについて・・
実家に強制送還されそう・・
だけど私は、実家には戻れそうもない。
・ . . . 本文を読む
いつか書かなきゃいけないと思っていたこと。
でも、書きたくなかったこと。
書けないでいたこと。
今日のお話は、両方さやを支えてくれた大好きな人の話。
けれどもこれはそうではなく、どちらかと言うとさやの傷口に触れる。
そう言う人達も含め、沢山の人達がさやの周りにいて
色々な方法でさやのことを守り支え育ててくれてきたこと。
そのことはとても嬉しいしとても幸せなことだと思う。
言葉には出来ないくらい . . . 本文を読む
先程、友達からのメールで目が覚めました。
雨のせいか調子があまり良くなく、
朝起きてお薬を飲んで、お昼過ぎにはまた眠ったのです。
電気は付けたまま、外は雨のため暗く
時間の感覚はどこか遠くへ行ってしまっている。
気が付くと、もう夕方でした。
「お土産持ってきたんだけど、
雨だし寒いからポストに入れてくね」
ただそれだけのメール。
ポストの中には彼女からのお土産。
最近は週末の度に雨が降 . . . 本文を読む
一年半の休職、そして退職に至るまでの間
それどころかさやが仕事を始めてからずっと、支えてくれていた人がいる。
それは会社の保健婦さんだ。
さやはずっと彼女のことを頼りにしていた。
新入社員として会社に入って、日々行われていくオリエンテーション。
彼女と会ったのはそのオリエンテーションの中の一日だった。
「心と身体の健康」と言ったような名目で、私達新人に話をしてくれた。
その後、個別に相談したい人 . . . 本文を読む
なんだか色んなコトがあって、あり過ぎて、
どうしていいか分からなくなってしまいました。
頭の中には込み上げてくる沢山の想いがあるのですが
それをコトバにすることが出来ないでいます。
こうしてPCの前に座っても、打ち出せるコトバが見付からない。
頭の中に膜が一枚張っているような、不透明感があるのです。
コトバに出来ない想いたちが、胸を締め付けます。
吐き出されない感情たちが、ココロを濁らせていき . . . 本文を読む
最近は家事をきちんとしているさやなのです。
それは半強制的でもあるのですが・・
掃除・洗濯、炊飯に後片付け。
何にもしたくない時の方が多いのですが、それでも一踏ん張り!と
最近、妙に張り切っております。
逆にそうしないと延々と眠ってしまうことを懸念してなのでもありますが。
朝六時から起きているので、ぼちぼちお腹が空きました。
寒い朝の冷たい水で先程お米を洗ったので、今は炊きあがり待ちなのです . . . 本文を読む
以前ココにも書いた、とある人のBlog。
ウツ病かも知れない彼女とその夫の話。
書いているのは夫のお兄さん。
彼は弟とその彼女という書き方をしている。
彼女が弟さんに別れを告げ、残していった署名入りの離婚届。
弟さんはそれにサインをして送り返したそうです。
さやは、それにコメントすることが出来ませんでした。
「彼女がほんまに「うつ病」なんかどうかは、わからへん。
けど、逃げてばっかり . . . 本文を読む
この言葉、本来の使い方とは少し違うのですが・・
さやがこの、自分の病気に関して思うこと。
これは意見が分かれるし、
時として論争になっているのも知っているけれど、
あくまでさやの個人的意見でさやの病気に対する姿勢なので。
それでもまぁ突っ込みたい人は突っ込んで下さって結構デス、はい。
今夜は眠れないんです。
そんな時は余計なことばかり考えてしまうのです。
さやは、この病気に完治はないの . . . 本文を読む
なんだか久々にパソコンに向かっています。
ここ数日、なんだかんだと調子が悪かったさやです。
なんとなく何かを考えたりする余裕がなかったようなのです。
アタマより、ココロで感じていたここ数日。
先日、大きな地震がありましたよね。
さやはその時、外にいました。
まるでひどい目眩のような揺れ方。
何度か続いたその揺れで、実際に気分が悪くなってしまいました。
その後、自宅に戻って付けたテレビ。
. . . 本文を読む
どうしてイヤな予感程、こうも当たるのでしょうか。
夕方から突然訪れた、激ウツの大波。
その上、気持ちが悪くなる程の目眩。
最近の好調は、確かに薬の効果かも知れません。
しかしそれ以上に強く出てしまう、薬の副作用。
どうやらさやは、良くも悪くも薬の影響を受けやすい様です。
過去の服薬の経験から、それは誰よりも自分が知っています。
現在出されている薬の一種は、以前の倍の量処方されています . . . 本文を読む
ここのところ、本当に調子がいいのかも知れない。
もしかしてこのまま順調に回復するかも???
つい、そんな期待をしてしまう。
期待が外れて落ちた時の辛さを思うと、
決して手放しで喜ぶことは出来ないのだが。
ちょっと、新しいことを初めてみる気になった。
以前趣味としていたこと。
病気になってから、趣味なんてモノはなかった。
夢中になれることなんて、ひとつも。
でも今は・・
なんだか恐い。
何も . . . 本文を読む
な~んだ、まるでうつ病患者の典型じゃん!
なんかBlog書いてて思いました。
あれこれやってますね、ヤバイコト。
周りは見てて恐かっただろうなと、今さらながら思います。
でもホント、今こうして生きてる事実に
生かしてくれた周囲のヒトに、感謝感謝です。はい。
. . . 本文を読む
それはちょうど今から一年くらい前のこと。
もう少し、夏の暑さの残る頃。
その頃のさやはだいぶ回復してきていて、
外に出掛けることも、
人に会うことも出来るようになっていました。
相変わらず人混みも、電車に乗ることもツライけれど、
何とか大丈夫になりつつありました。
そんなさやに声を掛けてくれる友人も増えました。
それまで音信不通に近く、不義理ばかりしていたさやに
優しく声を掛けてくれる、本当に . . . 本文を読む