前の彼と、
電話をしてしまった。
彼の声が聞きたくて。
酔っ払った勢いでダイヤル。
相変わらずだった。
それが
嬉しくもあり
寂しくもあった。
この人との未来を考える。
それは哀しく切ない幻。
ただ声を聞けて良かった。
元気でいてくれれば
それで良い。
. . . 本文を読む
アルコール依存
及びアルコール中毒で
二度、病院に運ばれた。
「死んでしまいたかった」らしい。
さやは彼が心配で、
このままずっと彼の側で
彼を支え続けなければ!と
思っていた。
思い込んでいた。
でも彼は30歳を過ぎた立派なオトナだ。
自分のすべきこと、
自分の生き方は自分で決める。
決めることが出来る人だ。
だからさやは彼から手を離した。
生きるも死ぬも彼の自由。
と . . . 本文を読む
彼はここに書かれることを嫌うけど・・
Blogにも書いた様に
1ヶ月程前のさやの状態は
ハッキリ言って本当サイアクだった。
もう何もかもがイヤで
もう何もかもがダメで
生きることさえもう・・
自分ひとりでイッパイイッパイだった。
他のヒトのことなんて考えられなかった。
そんな中で親密な人間関係さえ息苦しくて
本当は大切なヒトなのにそれさえ分からなくて
「別れたい」
彼にそう告げた . . . 本文を読む
メールでの一言。
「ありがとう!
あいしてるよ」
初めて言われた彼からのコトバ。
どういう意味?
どうしてあの時?
どうしてこんな風に?
分からなくて
苦しくて。
信じることも
疑うことも出来ない。
欲しかったはずのコトバ。
でも気付いた。
欲しかったのはコトバじゃない。
だから動揺してる。
あのメールからは
彼のココロが読めない。
彼の真意が掴めない。
沢山の疑問 . . . 本文を読む
自己犠牲は、自己満足と似ている。
なんとなくそんな気がした。
彼が苦しんでる。
あんなに苦しんでる彼は、初めてだ。
彼のために犠牲になるんだと言う話ではなく
やっぱり彼のシアワセがさやのシアワセだと、
改めてそう思い知らされただけ。
自分を犠牲にしてまで彼のシアワセを望むのは
結局、自分もシアワセになると言うことだから。
だから自己犠牲と自己満足は似ている。
でも彼が苦しんでる . . . 本文を読む
結局、ふたりで診察の話は流れてしまった。
正直、すごくへこんだ。
一時間以上駅で待っているのに連絡もない。
やっぱりイヤなんだ、別れたいんだ・・
思考はどんどん後ろ向きに向かっていく。
電話をしても出ない。
もう絶望的だと思った。
その後すぐ彼から電話。
帰る道すがら事情を聞いた。
昨夜電話で無理になったことを伝え、
来週にすることでさやは了承したこと。
全く!覚えていません!
. . . 本文を読む
本来は来週が診察日なので、今日は特に用のない日。
でもここ数日さやのウツがひどく激しいこともあるし
彼に一緒に話を聞いて貰いたかったので診察へ・・
行かれなかったんです、結局。
詳細は明日にでも書きますけど。
彼の急な仕事のため、来週に延期。
でも、彼が一緒に行ってくれるというのは嬉しかった。
待合室まで付き添ってくれた、あの時も嬉しかった。
でも当然の事ながら、あの時よりもずっとずっ . . . 本文を読む
「彼氏」さんの件で、皆さんを巻き込んで
かなりツライ思いをされた方もいると思います。
本当に申し訳ありませんでした。
それでもさやのためとコメントを下さった方々、
本当にありがとうございます。
この件についてはふたりの間で片を付けました。
「彼氏」さんは二度とコメントをしない
と言う約束もしました。
さやもBlogやネットの恐さや匿名性のずるさを
ほんの少しだけど理解出来たような気が . . . 本文を読む
きっと、もっと前から知っていたこと。
それなのに、自分の中でくすぶらせていたこと。
ここ数日、ずっと悩み苦しんでさやの状態は終始低迷。
よく眠れない。
眠っても悪夢に悩まされる。
食欲が湧かずほとんど食事も摂れない。
その上、悩みの種のせいで彼とは揉めっぱなし。
そのことがさやの状態をますます悪くする。
泣いてばかりいた。
だけど、彼との関係がぎくしゃくしてる中で思った。
なんでふ . . . 本文を読む
ずっと後悔していたこと。
さやがヒドイ状態の時からずっとそばにいてくれた人。
一番ヒドイ時を乗り越えさせてくれた人。
あまりに深く関わり過ぎて、
自身もウツになってしまった、かつての恋人。
無事、転職したはずだった。
それなのに年明け「会社に行かれない」とのメール。
襲ったのはどうしようもない後悔と罪悪感。
あの時、あの人の手を離したこと。
あの時、あの人の元を去ったこと。
友達なんて . . . 本文を読む
友達と会うはずだったその日、
夕方に襲った突然のウツの波に
逃げるように布団にもぐった。
彼女との約束は、
申し訳ないけれどキャンセル。
彼とのメッセのせいだった。
「ワガママだ」と
「自分のことしか考えてない」と
一体、今まで何度言われたコトバだろう。
その度に自分を責めて
死んでしまいたいくらいの自己嫌悪に陥る。
自分はそんなにダメな人間なんだろうか。
そんなひどいコトを言ってる . . . 本文を読む
以前の恋人は、常にさやの隣でさやの手を取ってくれた。
いつでもさやの隣に、想いだけでも隣に置いてくれていた。
さやのことを気遣い、大切に大切にしてくれた。
まるで壊れ物でも扱うかのように、さやのことを守ってくれた。
いつの間にか、無理をさせてしまっていた。
ハードな仕事をこなしながらも「さやのために」と。
本人も気付かないうちに無理を重ねていたのだと思う。
そうして気が付いたら「うつ病」と診 . . . 本文を読む
昨日に引き続き、今日も雨。
そして今日もとってもウツ。
こんな時に限って、
どうしてか良くないことばかり思い出す。
昔の恋人のことを、ほんの少し思い出してみた。
昔と言っても、二年経つかどうかくらいの話。
さやが一番大変な時、
一番ツライ思いをさせたであろう人。
それでもさやのそばにいてくれた人。
さやを支えてくれていた人。
そのおかげで、何とかココまでこれた。
さやの苦しみのいくらか . . . 本文を読む