<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

☆女性のお話☆

2004年08月30日 | 日々のこと
生理が、始まってしまいました。 生理痛はかなりヒドイので、 とってもとってもツライです。 ・・そう言えば、 婦人科に通うほど生理痛はひどかったけど 病気なってからも、なる前も 生理はきちんときていた気がする。 ストレスで、環境の変化で、 生理が止まってしまうとはよく聞く話。 だけど仕事をしながらも、 ヒドイ食生活を続けても、 生理は毎月きていたような・・ どうしようもない生理痛で、 だけ . . . 本文を読む

2002年3月22日(金)

2004年08月28日 | 発症から休職まで
その日、 彼は仕事に来なかった。 マネージャーは、 何度も彼の携帯に電話を入れる。 呼び出し音さえ鳴らない電話。 次の日の全体職員会。 彼はそこにも姿を現わさない。 同棲している彼女は、 「昨日は普通に出掛けたが、  夜になっても帰らなかった」と。 お昼過ぎ、彼女が席を立つ。 所長と一緒に。 お昼前、彼は近所の人の通報で発見された。 某樹海へ向かう林道で。 彼の愛車の . . . 本文を読む

主任さん

2004年08月28日 | 発症から休職まで
とても良くしてくれた主任さんだった。 半年前に「主任」に昇任した彼。 その昇格は、彼にとって喜ばしいことではなかった。 どちらかというと飄々としている彼は 帰宅の時間もわりと早く、 あくまで自分のペースを守り通す人だった。 主任になりたいとは、思ってもいなかった。 業種変更の希望をずっと出し続けていた人。 主任になると、仕事量が増える。 帰宅時間が遅くなる。 そして貰える役職手当は微々たるも . . . 本文を読む

全体職員会

2004年08月28日 | 発症から休職まで
毎年、上期と下期の頭に行われるこの全体職員会。 これは全県の職員が一堂に会し、 その期の反省と成果の発表に表彰、 そうして次の期に向けての意思統一をする。 と言った旨のもの。 この日、私達は終了間際に別室に呼び出された。 私の事業所と、もうひとつの事業所の職員がその部屋にはいた。 しばらくすると、 重々しい顔をして、理事長が入ってきた。 私達の前に立つ理事長。 そしてその隣には、うちの所長。 . . . 本文を読む

不安と恐怖

2004年08月27日 | ウツのこと
私の病気は、常にこのふたつに支配されていた。 一番最初に病院に行った時も、 私はこのふたつを強調して話をした。 仕事のことが不安で眠れない。 ひとり部屋にいるのが怖くて仕方がない。 常に訳の分からない不安と恐怖がつきまとっていた。 それが最高潮になった時、 私は自己の崩壊に近い体験をすることになる。 今までの全てを否定するような、 そんな感情に押しつぶされそうになった。 そしてその後の . . . 本文を読む

お仕事

2004年08月26日 | 日々のこと
アルバイトを、始めました。 昨日・一昨日と行ってきました。 おかげでとってもお疲れですが。 働くのは楽しいなぁと、改めて思いました。 自分に仕事が出来ると言うこと。 自分のしていることが会社のためになると言うこと。 自分の存在に、意味があると思えること。 そんなことを考えながら仕事をしました。 仕事で身体を壊したのに、 仕事で自分を確認しなきゃいけないなんて なんだかおかしな気もします . . . 本文を読む

ヨーグルトとお酒と、チョコレート。

2004年08月22日 | 発症から休職まで
所長と話をしてから1ヶ月近く。 私の日常もなんの変化もないまま 時間だけが過ぎて行きました。 2月になり冬休み。 1週間の休暇は学生時代の友人達と 3泊4日の伊豆一周旅行。 そして実家へ。 その頃の私の顔色は もう誰が見ても異常だったようです。 遅い帰宅後、 疲労のためそのままベッドへ。 動くことも億劫で 着替えることさえせずに。 日付が変わっても、 明日の仕事が気になって眠 . . . 本文を読む

言い訳

2004年08月21日 | ウツのこと
「病気のことを言い訳にして」 そう言われるのはとてもツライ。 「そういう病気」なんだから・・ だけど そう言うことが すでに言い訳なのかも知れない。 少なくとも、 病気のことを分からない人にとっては 言い訳に聞こえるのだろう。 分かって欲しいと思うことは、 ワガママなことなんだろうか? ほんの少しで良いから、 分かって欲しいと そう思うのは、 いけないコトなんだろうか? . . . 本文を読む

救急車騒動

2004年08月21日 | 日々のこと
先週金曜日、 風邪で調子が悪い、と言う日記を書きましたが その後が大変でした。 早めに床に着いたものの、 気分が悪く、夜中に目が覚めて 朝まで、 一晩中戻していました・・ 朝方、空が白む頃には もう半分意識はなく 手足は痺れ、痙攣を始める始末。 何とか実家の母に連絡し 迎えにきて貰ってきたのですが、 鍵を開けに玄関まで行くのがやっと。 立ち上がることもままならず、 歩くなんてとてもじゃない . . . 本文を読む

風邪ひきさん

2004年08月13日 | 日々のこと
せっかく調子が良くなったと思ったら、 風邪ひきました・・ 昨日買い物に行って、 冷房にやられたかなぁ 買い物しながら、 寒さ対策で(いい歳をして) レッグウォーマー買って 足下暖めていたんだけどな。 でも レッグウォーマー良いですよ! 薄着でサンダルのこの季節、 お店の中は冷房効き過ぎで寒いから 足下暖めるのはグッド☆ 最近はシーズンレスだから 素材も色・柄も豊富で 結構おしゃれさんに . . . 本文を読む

副作用

2004年08月11日 | 発症から休職まで
その時飲んでいた薬は 確かに効いていたようです。 初めて飲んだ睡眠剤は、 飲んで30分くらい経つと 無理矢理眠りに引き込まれるような感じが とても嫌だったことを覚えています。 気持ちが上向きになったのも事実でした。 落ち込むことが減りました。 仕事中に泣き出すようなことも。 その代り、 とても攻撃的になりました。 ちょっとしたことでイライラして、 相手に対して 好戦的な態度を取るようにな . . . 本文を読む

告白

2004年08月11日 | 発症から休職まで
年末の一番忙しい時を乗り越えて 年も明け、 お正月気分の抜けた頃。 仕事がやっと一段落した時に 事業所長と面接をしました。 「このままでは仕事を続けられません」 これはチームの主任さんにも言った言葉です。 そう言って、 現在の状況(同じ事務所にいるのですから 私の様子がおかしいのは傍目にも明らかでしたが) 精神科に通院し始めたこと 薬を飲んで眠っていること などをお話しました。 「わか . . . 本文を読む

始まりの日

2004年08月09日 | 発症から休職まで
私の職場は女子社員が私だけでした。 私以外は男性社員。 あとはパートのおばちゃま達。 定時は5時45分。 でも私は、 その時間に帰路についたことがなかった。 仕事を終えて事務所に戻ると すでに6時をとうに過ぎている。 事務所に残っているのは 電話がけパート二人とパートリーダー。 そして男性社員のみ。 自分の仕事を片付けていると ぽつぽつと戻ってくる先輩社員。 全員が揃ったところで反省会。 . . . 本文を読む

死にたい病

2004年08月07日 | 日々のこと
昨夜、突然 自分の存在が無意味に思えて 自分は要らない人間なんだと いなくなった方が良いんだと そんな風に思って 自分を追いつめてしまった。 今日は一日眠って過ごした。 人に会いたくないし コミュニケーションがとれない。 話すのが辛い。 しばらく 何もかも忘れて眠っていたい。 . . . 本文を読む