生理が、始まってしまいました。
生理痛はかなりヒドイので、
とってもとってもツライです。
・・そう言えば、
婦人科に通うほど生理痛はひどかったけど
病気なってからも、なる前も
生理はきちんときていた気がする。
ストレスで、環境の変化で、
生理が止まってしまうとはよく聞く話。
だけど仕事をしながらも、
ヒドイ食生活を続けても、
生理は毎月きていたような・・
どうしようもない生理痛で、
だけ . . . 本文を読む
その日、
彼は仕事に来なかった。
マネージャーは、
何度も彼の携帯に電話を入れる。
呼び出し音さえ鳴らない電話。
次の日の全体職員会。
彼はそこにも姿を現わさない。
同棲している彼女は、
「昨日は普通に出掛けたが、
夜になっても帰らなかった」と。
お昼過ぎ、彼女が席を立つ。
所長と一緒に。
お昼前、彼は近所の人の通報で発見された。
某樹海へ向かう林道で。
彼の愛車の . . . 本文を読む
とても良くしてくれた主任さんだった。
半年前に「主任」に昇任した彼。
その昇格は、彼にとって喜ばしいことではなかった。
どちらかというと飄々としている彼は
帰宅の時間もわりと早く、
あくまで自分のペースを守り通す人だった。
主任になりたいとは、思ってもいなかった。
業種変更の希望をずっと出し続けていた人。
主任になると、仕事量が増える。
帰宅時間が遅くなる。
そして貰える役職手当は微々たるも . . . 本文を読む
毎年、上期と下期の頭に行われるこの全体職員会。
これは全県の職員が一堂に会し、
その期の反省と成果の発表に表彰、
そうして次の期に向けての意思統一をする。
と言った旨のもの。
この日、私達は終了間際に別室に呼び出された。
私の事業所と、もうひとつの事業所の職員がその部屋にはいた。
しばらくすると、
重々しい顔をして、理事長が入ってきた。
私達の前に立つ理事長。
そしてその隣には、うちの所長。 . . . 本文を読む
私の病気は、常にこのふたつに支配されていた。
一番最初に病院に行った時も、
私はこのふたつを強調して話をした。
仕事のことが不安で眠れない。
ひとり部屋にいるのが怖くて仕方がない。
常に訳の分からない不安と恐怖がつきまとっていた。
それが最高潮になった時、
私は自己の崩壊に近い体験をすることになる。
今までの全てを否定するような、
そんな感情に押しつぶされそうになった。
そしてその後の . . . 本文を読む
アルバイトを、始めました。
昨日・一昨日と行ってきました。
おかげでとってもお疲れですが。
働くのは楽しいなぁと、改めて思いました。
自分に仕事が出来ると言うこと。
自分のしていることが会社のためになると言うこと。
自分の存在に、意味があると思えること。
そんなことを考えながら仕事をしました。
仕事で身体を壊したのに、
仕事で自分を確認しなきゃいけないなんて
なんだかおかしな気もします . . . 本文を読む
所長と話をしてから1ヶ月近く。
私の日常もなんの変化もないまま
時間だけが過ぎて行きました。
2月になり冬休み。
1週間の休暇は学生時代の友人達と
3泊4日の伊豆一周旅行。
そして実家へ。
その頃の私の顔色は
もう誰が見ても異常だったようです。
遅い帰宅後、
疲労のためそのままベッドへ。
動くことも億劫で
着替えることさえせずに。
日付が変わっても、
明日の仕事が気になって眠 . . . 本文を読む
「病気のことを言い訳にして」
そう言われるのはとてもツライ。
「そういう病気」なんだから・・
だけど
そう言うことが
すでに言い訳なのかも知れない。
少なくとも、
病気のことを分からない人にとっては
言い訳に聞こえるのだろう。
分かって欲しいと思うことは、
ワガママなことなんだろうか?
ほんの少しで良いから、
分かって欲しいと
そう思うのは、
いけないコトなんだろうか?
. . . 本文を読む
先週金曜日、
風邪で調子が悪い、と言う日記を書きましたが
その後が大変でした。
早めに床に着いたものの、
気分が悪く、夜中に目が覚めて
朝まで、
一晩中戻していました・・
朝方、空が白む頃には
もう半分意識はなく
手足は痺れ、痙攣を始める始末。
何とか実家の母に連絡し
迎えにきて貰ってきたのですが、
鍵を開けに玄関まで行くのがやっと。
立ち上がることもままならず、
歩くなんてとてもじゃない . . . 本文を読む
せっかく調子が良くなったと思ったら、
風邪ひきました・・
昨日買い物に行って、
冷房にやられたかなぁ
買い物しながら、
寒さ対策で(いい歳をして)
レッグウォーマー買って
足下暖めていたんだけどな。
でも
レッグウォーマー良いですよ!
薄着でサンダルのこの季節、
お店の中は冷房効き過ぎで寒いから
足下暖めるのはグッド☆
最近はシーズンレスだから
素材も色・柄も豊富で
結構おしゃれさんに . . . 本文を読む
その時飲んでいた薬は
確かに効いていたようです。
初めて飲んだ睡眠剤は、
飲んで30分くらい経つと
無理矢理眠りに引き込まれるような感じが
とても嫌だったことを覚えています。
気持ちが上向きになったのも事実でした。
落ち込むことが減りました。
仕事中に泣き出すようなことも。
その代り、
とても攻撃的になりました。
ちょっとしたことでイライラして、
相手に対して
好戦的な態度を取るようにな . . . 本文を読む
年末の一番忙しい時を乗り越えて
年も明け、
お正月気分の抜けた頃。
仕事がやっと一段落した時に
事業所長と面接をしました。
「このままでは仕事を続けられません」
これはチームの主任さんにも言った言葉です。
そう言って、
現在の状況(同じ事務所にいるのですから
私の様子がおかしいのは傍目にも明らかでしたが)
精神科に通院し始めたこと
薬を飲んで眠っていること
などをお話しました。
「わか . . . 本文を読む
今までのことを
少し振り返ってみようと思う。
覚えてること
思い出せること。
思い出したくないことも
まだ沢山あるけれど。
色んなコトを乗り越えて
私は生きていかなきゃならないと思うから . . . 本文を読む
私の職場は女子社員が私だけでした。
私以外は男性社員。
あとはパートのおばちゃま達。
定時は5時45分。
でも私は、
その時間に帰路についたことがなかった。
仕事を終えて事務所に戻ると
すでに6時をとうに過ぎている。
事務所に残っているのは
電話がけパート二人とパートリーダー。
そして男性社員のみ。
自分の仕事を片付けていると
ぽつぽつと戻ってくる先輩社員。
全員が揃ったところで反省会。
. . . 本文を読む
昨夜、突然
自分の存在が無意味に思えて
自分は要らない人間なんだと
いなくなった方が良いんだと
そんな風に思って
自分を追いつめてしまった。
今日は一日眠って過ごした。
人に会いたくないし
コミュニケーションがとれない。
話すのが辛い。
しばらく
何もかも忘れて眠っていたい。
. . . 本文を読む