<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

淡き恋

2010年03月16日 | 恋愛のこと
きっと、
恋だったんだと思う。


ツライ仕事の中で
手を差し伸べてくれた先輩。

何気なく仕事を手伝って
グチを聞いてくれて
気晴らしに連れて行ってくれた。


その先輩に
さやはきっと恋をしていた。

淡く
儚い恋。


その頃さやは
地元に恋人がいたし
その彼と結婚するんだと思ってた。

ただ離れているとツラくて、
側で優しくしてくれた
その先輩にココロ惹かれただけのこと。


そう思ってたけど、

最近、
用があってその先輩と連絡を取った。


変わってなかった。

お互いに。

笑い合えるその関係は
やっぱり心地良かった。

そして少し
後ろめたかった。

ダンナさんに。


お互い既婚者で
あの頃とは何もかもが変わっていて

でも「変わらないな」
と言ってくれた先輩。


たぶんこれからも変わらない。

ふたりの距離も
ふたりの関係も。


だけど、
それが恋だったのだと思うと

色んなコトが
少しだけ
ココロに痛い。


ただそれだけ。