予感的中

どうしてイヤな予感程、こうも当たるのでしょうか。


夕方から突然訪れた、激ウツの大波。
その上、気持ちが悪くなる程の目眩。


最近の好調は、確かに薬の効果かも知れません。
しかしそれ以上に強く出てしまう、薬の副作用。


どうやらさやは、良くも悪くも薬の影響を受けやすい様です。
過去の服薬の経験から、それは誰よりも自分が知っています。

現在出されている薬の一種は、以前の倍の量処方されています。
その分効果がみられるとという医師の判断のようですが、
今までも副作用に苦しめられてきたさやは
それまでの二週間、その量を処方された結果、言いました。

「副作用がツライ」と。

そうですよね？先生！

それでも先生は効いているということを優先しました。

それは専門家の判断ですから、正しいのかも知れません。
だけど、この耐えられない程の目眩や気分の悪さは？
精神的にもこんな状態になってまで、
その量の薬を飲み続ける意味があるのですか？

それでも効果があると、それで良いと、そう言うのでしょうか？


どうしたらいいのか分からなくて、
こんな状態になりながらPCに向かっています。
さっきから涙が止りません。
自分の独断で薬の飲み方を変えても良いものか、
それとも我慢しながら処方通り飲むべきか・・

不幸なことに明日は休日。
さやの主治医の担当は火曜の午後。
それまで持つのかどうかも、今のさやには分かりません。

ただどうしようもなくて、でも何もしないでもいられなくて。
ただこうして苦しみを吐き出すことしかできないです。
そうしても、決して楽になれる訳ではないのに・・