今日、会うはずだったのに
すっぽかされました。
何の連絡もナシに。
彼のことだから
何かあったんじゃないか
と、心配になる反面、
もうコレで良いじゃない、
そう言う自分がいます。
昨夜、彼から
酔っ払いメールが届いていました。
二通。
意味不明だけど
なんとなく言いたいことは分かる。
そんなメールでした。
「ごめん、でもどうしてもあいたい」
そんなふうに読み取れるメール。 . . . 本文を読む
前記事に書いたようなトラウマを
さやは10数年間思い出さずにいた。
全く覚えていなかった。
記憶の彼方に忘れてた。
それはきっと、
傷を抱えきれないココロが
記憶をシャットダウンしていたのだと思う。
そのことを思い出したのは
前彼と付き合って半年頃の夏だった。
全てを彼に話した。
もちろん話すことは勇気が要ったし、
その後の彼の反応を思うと恐かった。
でも何よりも彼が恐くなってし . . . 本文を読む
ふと、過去の記事を読み返してみた。
ウツのこと、仕事のこと、恋人のこと、父のこと。
そしてトラウマのこと。
一年間続きを書けずにいた。
そのまま凍結してしまっていた。
今なら、書ける気がする。
あの頃思っていたモノと違う形ではあるけれど・・
以下の文章は、
トラウマの記事をココに書くことも出来ないくらい
それくらい自分の中で苦しんでいた時、別のHPに書き込んだモノ。
--- . . . 本文を読む
今はもう平気だよ。
どこかでプツリと切れた糸。
さやのココロをつないでた糸。
ひとり部屋にいるのが恐くて
泣いてばかりいた数日前。
物音が恐くて
風音が恐くて
大好きだったヒトのカゲが恐かった・・
だけどもう平気だよ。
さやはさやの道を歩く。
もう、前しか見たくない。
振り返ってばかりで後悔はしたくない。
時々立ち止まって泣きそうにはなるけど。
それでも前に向かおうって、 . . . 本文を読む
ひなっち。
バイト先で知り合った彼女。
着替える時に見せて貰った
彼女の左肩から背中にかけては
色鮮やかな天使が舞っている。
彼女はリストカッターだった。
でももうしないと、
そう誓ったはずなのに。
着替える時に見せてくれた
傷痕。
左の太ももの付け根に
くっきりと二本のライン。
「またやっちゃった」
笑いながらそう言った彼女。
彼女の両腕には
無数のラインが引かれて . . . 本文を読む
・・しちゃってました。
グダグダどろどろした時間の中で、
気が付いたら書類送って面接受けて、
今日は入職前健診までやってきました。
来週月曜日から出勤です。
朝九時からのお仕事です。
翌日は祝日でお休みだし、
慣れるまでは週四日のパート。
だけど自分で選んで手に入れたモノ。
安かろう悪かろうでも構わない。
そこにいたいと自分が望んだ。
望んだ場所に行かれるコト。
こんな幸福なことは . . . 本文を読む
沢山の時間を掛けて、
やっとココに戻って来たさやです。
その間に、
色んなコトがありました。
書き切れないくらい、
語り尽くせないくらい。
ココに書けないくらい・・
沢山沢山のコトがあって、
沢山傷付いて、傷付けて
沢山苦しんで、苦しめて
沢山の不安と恐れの中で
生きていました。
まるで死んでいるように。
今、やっと前を向くことが出来ました。
前に向かって歩き出す準備が出来ま . . . 本文を読む