新宿に行ってきた。
所用があって。
なんでもある街、
の様な気がする。
ストレス発散のために
沢山の買い物をした。
それでもココロは渇いたまま。
ほんの少しの充足感と、
それにも増した虚無感。
疲れてるはずなのに
眠いのに、眠れない。
ベッドに横になっていることは
もう苦痛以外のナニモノでもない。
人混みの中にいたことが
少なからずストレスになってる。
知らず知らずのうちに
緊張を . . . 本文を読む
日に日に夜風が冷たくなっていく。
確実に夏は終わりへと向かい
秋の気配が近付いている。
眠れなくてひとり
パソコンに向かう。
眠いとは思う。
けれど眠れない。
ウツの方は
少し落ち着いた。
後は
この夜をどう
やり過ごすかだけ。 . . . 本文を読む
昨夜、彼の帰りを待って
ふたりでスーパーに買い物。
すごく久し振りに外に出た気がした。
夜風は思ったより心地良かった。
外へ出て気持ち良いと思えるのは
回復の兆しかな。
ただ朝方、ふたりして
なんとなく気持ち悪かった。
怠くてムカムカする感じ。
今はもう治まったけど…
やっぱり夏バテだなぁ
猛暑が続いて
いきなり涼しくなって
カラダがついていけないの。
さやは昨日出掛けられた . . . 本文を読む
一雨きそうな空模様。
夕立に遭いたくないから
買い物に行くのをやめよう。
たとえ雨が降らなくても
出掛けられないのだけれど。
月曜日。
病院に行った後、
それからずっと外に出ていない。
冷蔵庫の中は空っぽ。
それでも外へは出たくない。
ココロの中も空っぽ。
埋められるモノは何もない。 . . . 本文を読む
こんなに澄んだ空は嫌い。
自分の汚いココロを
責められている気がする。
自分のココロの濁りが
対比に耐えられなくなる。
カーテンを閉めて
ひとりベッドに潜り込む。
明るい光から逃げ出して
明るい光から目を反らして
自分自身に嫌気がさして
気分が悪くなるくらい。
暗闇の中で
自分を責め続ける。 . . . 本文を読む
…結局、
さやの腕にはふたつの傷が増えた。
分かっていたから、
間違ってるって分かっていたから
深い傷を付けられなかった。
悔しくてもう一度切り付ける。
泣きながら…
自分のバカさ加減と情けなさ。
進行中なのに後悔しながら
それでも止まらないさやの右手。
精神的な痛みから逃げ出して
身体的な痛みに依存していく。
また傷が残るのか。
彼に後悔させるのか。
また傷付けるんだ . . . 本文を読む
腕を切った、
先日のことを思い出す。
こんな夜。
そんな衝動に駆られるのは、
こんな夜なのかも知れない。
気持ちがすれ違って、
想いをうまくコトバに出来なくて。
お互いにやりきれない夜。
眠ることも出来ずにパソに向かう。
けれど想いは他のトコロにある。
ココロの痛みを
カラダの痛みで誤魔化してしまいたい。
もう決してしないと言ったけど、
そんな自信もなくなるこんな夜。
…さやは人 . . . 本文を読む
死んでしまいたい。
こんな自分は要らない。
ココロもカラダも腐ってる。
こんな薄汚れた自分には生きてる価値がない。
どこかへ消えてなくなってしまいたい。
自分のことを大切だと言ってくれるヒトも捨てて。
今はその人達に合わす顔もないから。
ただどこかへ消えてなくなりたい。
もう良いでしょう? . . . 本文を読む