広島市西区古江の「ギャラリー月〜yue」にて開催されたオカリナと箏のコンサートへ行きました。出演は中原千里(オカリナ)さん、草川啓介(箏)さん、栞原由貴(十七弦)さんの3人です。来場者は会場へ入る前に手のアルコール消毒をし、マスクをつけ、休憩時間には窓を開けて換気をし、できる限りの予防をしながら音楽に耳を傾け、日常の精神的不安からほんのひと時逃れることができました。箏の美しく華やかな音色と十七弦の柔らかくて厚みのある音色にオカリナの音色が包まれていて、興味深いアンサンブルでした。休憩中には楽器も触らせていただき、十七弦の低音の響きを体中で感じることができました。
帰りに車を運転しながら、行きよりも元気になっている自分に気がつき、少し嬉しくなりました。明日からまたがんばろう！
先日、古民家輪〜Rin さんのティータイムコンサートへ行きました。ジャズピアニスト伊東ナオミさんの弾き語りライブです。ベース音に歌をのせたり、打楽器音のみで歌ったり、ナオミさんのライブでは良く歌われる歌も、またまた違ったアレンジで楽しませていただきました。小学生の男の子がお母さんに連れられて来ていましたが、キーボードから出てくる打楽器音に興味津々。歌が終わったとたんに「アンコール！」が飛び出しました。子どもは素直に自分の気持ちを表現できるので羨ましい！
いつものようにライブ終了後はみなさんとわいわいおしゃべりをして、楽しい時間を過ごしました。あらゆるイヴェントが中止になるなか、久しぶりのコンサートで、音楽は心に栄養を与えてくれると改めて感じました。
先日エム・ミュージック・グランヴィアへでこんな楽器と出会いました。アメリカで作られている楽器で、プラスティック製。長さ約13cmで2オクターヴの音域を持っています。こんなに小さいのに2オクターブもあるの？と思った方、なかなか鋭いい！ダブルオカリナのように、吹き口が２つあるのです。
写真をタッチして、大きくして見てくださいね。2つの吹き口が見えましたか？左で吹くと低い音でドレミファソラシド、右で吹くと1オクターブ高いドレミファソラシドがでるのです。小さくて軽く、どこでも手軽に楽器を楽しめるようにと作られたようです。オカリナと一緒で、指穴の押さえ方が悪いとちゃんとした音が出ません。オカリナを習い始めた頃を思い出します。むきになって練習していると、手が痛くなって・・・。これもオカリナを始めた頃と同じ。そのうち慣れれば吹けるようになるだろうと思いつつ、今日は眺めるだけで終わったのでした(笑)
あらゆるイヴェントが中止となり、学校も休校になり、みなさん不安な毎日を過ごされていることと思います。1日も早く、みなさんとオカリナ演奏を楽しみ、おしゃべりを楽しめる日がやってきますように！
今日、ふと窓の外を見ると、さくらんぼの花が咲いていました。蕾がついていたことも全く気づいていなかったので、びっくり！そう言えば、最近あまり外を眺めていなかったような。今年もさくらんぼの実がたくさんなることを想像しつつ、春を待ちたいと思います。でも、我が家のさくらんぼはちょっと酸っぱくて、食べると梅干しの口になってしまうのですが。
