高須台 渡辺 ピアノ/オカリナ教室

大人から子どもまで楽しく

大塚公民館 オカリナ講座 2

2018年03月20日 | 教室イヴェント

 

 広島市安佐南区の大塚公民館でのオカリナ講座、「グループ作りきっかけ講座 初めてのオカリナ」第2回目が先週の木曜日に終わりました。1回目の復習でドからラまでの音階練習の後、「カエルのうた」と「ちょうちょう」を練習しました。「カエルのうた」は3パートに分かれての合奏をし、さらにカエルのギロやコントラバスオカリナを加えての合奏をしました。「ちょうちょう」では、旋律が吹けるようになったところで、ハモりのパートを即席で付け加え、2分合奏がなんとかできました。

 3月29日の3回目で今回の講座は終了しますが、引き続き公民館のグループとして続けていくことができれば良いなぁと思っています。オカリナの輪が広がるといいですね。

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影絵と邦楽で楽しむ物語

2018年03月18日 | コンサート

 東区民文化センター・スタジオで開催された「影絵と邦楽で楽しむ物語 泉鏡花 夜叉ヶ池」を聴きに行きました。夜叉ヶ池の朗読に合わせて、箏、十七弦箏、篠笛、和太鼓、ヴォーカルによる演奏と影絵を楽しみました。朗読をされたのは1人でしたが、何人もの声を使い分け、まるでお芝居を観ているような臨場感あふれる朗読で、物語の世界へ引き込まれていきました。朗読と演奏のタイミングを合わせるために何度も練習をされたのかしら?音楽と言葉が重なる時の音量のバランスをとるのは大変なのではないだろうか?などど舞台裏のことを考えながら聴いていました。

 朗読と演奏と影絵という3つの楽しみを、同時に味わうことのできた貴重な体験でした。

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ひろい かわの きしべ

2018年03月09日 | 本の紹介

ひろい かわの きしべ

八木倫明 文

葉 祥明 絵

国土社

 今日は絵本を1冊ご紹介します。スコットランドの民謡「THE WATER IS WIDE」の詩を、ケーナ奏者の八木倫明さんが日本語に訳し、葉祥明さんが絵を描かれています。数年前に放送された連続テレビ小説「花子とアン」の中で、カナダ人宣教師のスコット先生が歌った歌で、これをきっかけに日本でも良く知られる歌となりました。八木倫明さんはもっと前からこの歌を日本語に訳し、ご自身のコンサートでもよく演奏されていたそうです。私も大好きな曲で、オカリナでも良く演奏します。葉祥明さんの静かで美しいパステル調の絵と一緒に、原文と日本語訳の詩を楽しんでみてください。、

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大塚公民館オカリナ講座

2018年03月01日 | 教室イヴェント

 早いもので今日から3月です。極寒の日々もやっと終わり、少しずつ春を感じるようなってきましたね。

 さて、今日は安佐南区の大塚公民館で「グループ作りきっかけ講座 初めてのオカリナ」の第1回目を行いました。お申込み13人中、インフルエンザなどでお休みの方がおられ、今日は10人の方が参加されました。今日は「オカリナってどんな楽器?」と題しまして、オカリナという楽器について少しお話しをさせていただきました。イタリア生まれの楽器だということ、土でできているということ、移調楽器であるということなど、少しずつ演奏を交えながらお伝えしてみました。あまり長くならないようにお話しは簡単すませて、参加者の方にはプラスチック製のオカリナを購入していただきましたので、早速音出しをしてみました。初めての方がほとんどなので、オカリナの持ち方やタンギングの仕方からはじめ、きょうは「ドレミファソラ」の6つの音を練習しました。この6つの音が吹けるようになると、「きらきら星」や「かえるのうた」が演奏できます。次回は曲に挑戦です。2週間後が楽しみですね!

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