8月12日(日)新幹線に乗って、倉敷の美観地区へ日帰り旅行へ行きました。今回の目的は、マスキングテープの専門店「如竹堂」と古本屋「蟲文庫」へ行くこと。どちらも美観地区の端の方ではありますが、倉敷駅から充分歩ける距離です。mtで有名なカモ井加工紙の本社がある倉敷はマスキングテープの発祥の地だそうで、知り合いからマスキングテープの専門店があると聞いて、以前から1度行ってみたいと思っていたのです。小さな店内はマステだらけで、どれを買おうかとかなり迷いましたが、岡山らしく桃太郎の柄、花火、動物、花など全部で8こも買ってしまいました。
そして、「蟲文庫」という名前の古本屋へ。以前、このお店の店主さんのエッセイを読んだことがあり、1度行ってみたいと思っていたのです。ここでは、「親のための新しい音楽の教科書」と、私が産まれる前の年に発売された「暮らしの手帖」を買いました。以前朝ドラで「暮らしの手帖」を出版した方たちの話をみて、昔の「暮らしの手帖」を読んでみたいなぁと思っていたのです。帰って早速読んでみると、おもしろいのなんのって。広告がないので、一冊の中にかなりたくさんのことが書かれており、パラパラとではなく、じっくり読みたい内容ばかりでした。時代を感じる内容もあれば、今でも役に立つ内容もあり、買って良かった!と思いました。
1日歩き回って暑かったけれど、大満足の一日でした。
7月28日(土)、阿品4丁目ふじタウン集会所で活動されているオカリナ・レインボーのみなさんが、夏祭りのステージで演奏されました。台風接近で風が強く、楽譜が見にくいなどのハプニングはあったようですが、「ふるさと」「瀬戸の花嫁」寺子先生作曲の「里の風」の3曲を演奏されました。みなさん浴衣を着て演奏されたそうで、とても好評だったそうです。
今日の講座でみなさんにお会いした時には、「来年は子どもたちも知っているような曲を選び、早くから練習に取りかかろう!」と来年に向けて意欲満々のようでした。そして、9月には慰問演奏の予定もあり、忙しくも充実したオカリナライフを過ごされているようです。オカリナ・レインボーのみなさんお疲れ様でした。