今日は東区民文化センター スタジオ1で開催された「カウォティムリコーダーアンサンブル 第15回 定期演奏会」を聴きに行きました。ここ4~5年は毎年聴きに行っていますが、毎年多彩なプログラムが用意されていています。今年もジャズからクラシックの管弦楽曲までいろいろなタイプの曲を楽しむことができました。
初めは映画音楽を3曲。「マルセリーノの歌」「ムーンライト・セレナーデ」「太陽がいっぱい」いずれもとっても有名な曲ですが、おもしろいアレンジだったからかリコーダーで演奏していたからか、随分雰囲気が違って聴こえました。アレンジがおもしろかったといえば、「猫踏んじゃった」(諸岡忠教 編曲)も日本で聴きなれている可愛らしい曲とは少し違った感じのするおもしろいアレンジでした。後半のメインはモーツァルト作曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」全楽章で、弦楽アンサンブルとはまた違った世界を味わうことができました。
リコーダーは中世からバロックにかけて活躍した楽器なので、やはりその時代の曲が楽器にあっていて、聴いていても自然でほっとするなぁと思うのですが、その時代の音楽にとどまらず、あらゆる時代のあらゆるジャンルの音楽を演奏することによって、楽器の可能性も広がるのだなぁと思いました
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