
・第5回の最後最後に出てきました。私の持ってる本の複製です。厚み以外はまあ再現できてます。
・実はこれ、当時出回っていた無断複製本。鱗形屋という江戸の本屋が発売してしまったため、大変なことになります。第6回はそのあたりを軸に、物語が展開していくようです。
・ただ・・・ 無断複製つまりはニセモノなんですが、その元となった本は、濃い青といいますか、藍色の表紙だったりするのが普通なんですね。たとえば下の動画のように。
・たからニセモノの複製もそんな色の方がいいですよと言ったつもりなんですが、私がもってる本(表紙がすげかえられていて、当時のものではありません)のをそのまま採ったようです。まあ、そういうのも無いわけでは無いので、お任せです。
・『べらぼう』第6回「鱗剝かれた『節用集』」。大河の副題に「節用集」が出るとは、感無量。乞ご期待。
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