充電日記     

オフな話で一息を。

もう、曼珠沙華

2021年08月30日 | いきぬき
・そだそだ、忘れてた。海津市方面。なんと、もうヒガンバナが咲いてました。はあ。





・私の心の急速充電地。肩の力が抜けていく。



・タニシとかもいますね。このあたりは、そろそろジャンボタニシ禍から抜け出しつつあります。いま盛りなのはもっずっと北の方かな。


自粛にあきたら、自祝しましょう

2021年03月23日 | いきぬき
・何とか本も無事できたし、12月にすべりこみセーフだった論文も見事に収録されたのでお祝いだ!



・ディスプレー棚もちょっと模様替えしつつ。「大垣城」はあまり飲む機会はないんですが、この無濾過純米生だけは見つけ次第に買ってます(それは言い過ぎ)。トロンと甘みがまず来て口内に広がります。そのうちに、ごくわずかな酸味(酸っぱいとも感じないくらい)があり、追いかけるように苦みと渋みの混合物といいますか、もちろん「苦い!」「渋い!」とかは感じないんですが、口内をきりっと引き締める何か(汗)が現れます。「辛口」と表現させる物質に近いものかも。



・「日本酒に死角なし」と思ってます。どんなつまみにも合う、という意味で。ワインはかなり相手を選びますね。ただ、日本に入ってくるフランスの白なんかは、魚でも悪くないものが多くなってきているみたいです。ただ、「合う」というよりは「私は私、あなたはあなた」で互いを邪魔しないというに近いか。その分、淡麗というか、あまり複雑な味わいのものはないみたい。やはり味の成分が多くなると、食材と喧嘩するものも出てくるということなんでしょう。



・「日本酒に死角なし」とは、どんな食材とも喧嘩しないことをいいます。いや、さらに進めて、一緒に食べて食材をうまくすること、とまで言ってもよいかもしれません。ただ、最近見つけて気に入って試しているオイル・サーディン、日本酒が、わた(内蔵)の苦みを強調しがちのようです。もちろん、肉の旨みは十分に感じるんですが、後味というかな。ちょっとだけ苦さが気になる。もちろん、それがよいのだ、という人もいるかもしれませんね。

猫ウォッチャーマイスター現る?

2020年10月15日 | いきぬき
・昨日の猫、今日は車の下に居ましたが、出てこない。帰って来たばかりの車なら、あちこちあったかいしね。



・別の場所に行けば、しゃがみ混んでる人あり。その視線の先を見れば、独り顔などを足でぬぐっている猫。虎柄? しかし、距離、2mなかったなあ。猫ウオッチの達人かな。

・それにしても、居るようでいないもんですね、猫。また探してみます。体力保持のためのウォーキングですが、いいモチベーションができました。

・そそ、思い出した。今朝はゴミ出し。ゴミ袋たち(?)のてっぺんにあったゴミ袋に、色柄つきの紙が貼られていた。「いつも、お仕事、ありがとうございます」。やっぱり、写真に撮っておけば良かったかな。

金木犀香るなかに猫

2020年10月14日 | いきぬき
・いつもより2週間くらいおそいかな。甘くもさわやかな香りが漂う中、散歩するのは気持ちのよいものですね。



・久しぶりに猫に遭遇、しゃがんだら近づいてきた。何度か失敗して、やっと撮影したけれど、失敗したファイルを消していたら、ついでにこれも消しちゃった。で、復元ソフトの試用版で回復。クレジットが入ってしまった。

夏はバスクリン・クール、だが・・・

2020年09月04日 | いきぬき
・と、思い出してドラッグストアに行きました。手にとり、つくづく見れば、主成分がL-グルタミン酸ナトリウム。

・別の何かの主成分なんですが、分かりますか? こちらです。

・ん~、ちょっといやだなと思って、別の製品にしました。でも、バスクリンにしたら、ネコとか寄ってくるのかも。(^_^; 猫好きの方、いかがですか?

床屋で藪蛇?

2020年09月01日 | いきぬき
・このご時世ゆえ、床屋へ行くにも心構えが大事。店員がマスクをしてなかったら即退散すべし。消毒液などの配慮がないところもバツ。狭いところもダメだろう。などといろいろ考えてみる。いや、ほんと、リスクは避けましょうね。普段使ってるからって、惰性で行くのは考えもの。

・で、広そうなところへ。
「分け方は、左からでいいですか?」
今、そうしてるんだから、わざわざ聞くなよと思いつつ、そういえば、以前から気にはなっていたんだった。
「あ、はい。でも、どちらが普通なんでしょうねぇ。左わけ、少数派な気がして」
「うーん、そうですね、その日の気分で分けちゃってもいいんじゃないかと思いますけれど、そうねぇ、私たちは、つむじの巻き方で、うん? そう、つむじの巻き方で決めますけれどね、たまにはどうでしょう、右でもよいのかもしませんが、やっぱりこう、ぴしっと決まらないんですよね。まとまらないと言いますか・・」
「あわわわ。左でお願いします」。

・ううう、マスクをしているとはいえ、あんまりしゃべられたら、飛沫の細かくなったのがマスクの脇から流れ出るんじゃなかろうかと気が気じゃない。で、おとなしくして、さっさと刈ってもらった。何が危機を呼ぶか分かったもんじゃありませんね。桑原桑原。

・ところで、前にも話題にしただろうか。「床屋」というと岳父に笑われるのである。「あんた、江戸時代の人か」とかなんとか。冷静に考えるとまあそうかな、とは思います。「床」ですからね。まあ、でも、若い人も、下駄箱だの筆箱・筆入れだの言ってるだろうし、言ってはなくても意味は即座に理解できますわな。緑色なのに青信号であり黒板であるし。「赤い白墨」でも分かるかもしれない。

「床屋」/「散髪」の地図はこちら。


友近・礼二の妄想トレイン

2020年08月19日 | いきぬき
・出演者たちは出かけない旅番組。そんなん、面白いわけが・・・めっぽう面白い。なめてました。

・(特急しなの、松本を出発)
 ゲスト1「(ポイント連続通過の真似)ゴカガゴ、、ゴゴカクゴ、ゴゴカガクゴ・・ポイント通の揺れはどうしようもないの
 ゲスト2「ポイントも楽しみ?
 友近 「いろんな音出ますね。すごいね。「五カ国語」っていうてたよ」
 ゲスト2「言ってましたあ!
旅ネタ漫才ということか。(^o^)

Tverで見逃し配信あり。

・このネタも紹介してましたね。60秒くらいから。どうもテツ系動画は、前置きが長いものが多いので。(^_^;)
『ま~つもとぉ~、ま~つもとぉ~』松本駅到着案内自動放送 20120316撮影


・で、こちらはスピンオフ。ガイド役と、上ではゲスト1とした人。
南田・久野の妄想トレイン第7回「長野」番外編

柿澤是伸工人

2020年08月06日 | いきぬき
・宮城県には複数のこけし製作の系統・拠点があります。いちばん有名なのが鳴子でしょう。赤い菊を大胆に取り入れるのが、鳴子でもっとも見受ける意匠です。



・鳴子の工人のひとりが、柿澤是伸さん。彼の代表作に、帽子をかぶった一連のこけしがあります。新しい試みですが、これがまた何ともいいんです。やっと迎えることができました。



・なぜか、髪も瞳も赤い。ウサギをイメージした訳でもなさそうだし、ナスカで生まれた訳でもないでしょう(竹宮恵子『地球へ・・・』参照)。



・身長は9センチあるかないか。アップしても木の質が顔面で目立ってしまって、あまりよくないかもしれませんね。それにしても、あるかないか分からないくらいにうっすらと掃いた紅。「どうだ、見てみよ!」とばかりの技巧も悪くはないですが、こういうのが本当の技巧なんだろうなと思ってしまいます。すばらしい。



・こういう形の帽子ですから、ちょっと幼稚園児を連想します。こけしの中では2番目に背が低くなる「ねまりこ」(座ってる)タイフです。

・それにしても癒される。この、無表情の表情がいいんでしょうかね。横山大観に「無我」という傑作がありますが、この子にくらべるとよっぽど表情がある気がします