充電日記     

オフな話で一息を。

みやこめっせで古書即売会

2022年05月05日 | 
・京都市勧業館(みやこめっせ)は、広井催し場所のあるところ。なので、イベントがないと行かないという人も多いと思いますが、地下には京都地場産業の紹介やグッズ販売、ときには実演作業もしているところです。平安神宮もよいのですが、すぐそばの勧業館に行かれることをお勧めします。

・で、年に1度、古書即売会が催される場所でもあるんですが、COVID-19のため2年お休み。やっと今年再開となりました。

・うー、初日(1日)から行きたかったのですが、諸般の事情でパス。3年間、たまりにたまったお宝が出るのだから、行きたかったなあ、行っちゃってればよかったかなあ。あろうことか最終日に参加という・・・

・ただ、COVID-19対策のためか、各書店の出陳ブース間の間隔は通常の3倍。きっと、出陳数も抑えられたんでしょう。だから、売れたら補充を繰り返したんじゃないかな。つまり、1日しか行かなかった人は、補充分には出会えない仕組み。最終日しか行かなかった私にも拾いものがありました。





・今回も三密堂さんのブースで拾い物。新増早引節用集は、どうということのないものですが、割とお目にかからない。京都の古書即売会では、不思議と三密堂さんのおかげでボウズを回避できてます。ありがとう。

・真草倭玉篇は、けっこうよく出るものです。私自身はこれで3冊め。前の2冊があちこち欠けてたりするので、全部備わるものは買わざるをえません。これは別のブースで。新人さんかもしれません。初めて目にする店名でした。が、和本がブースの半分にどーん! 初日から、いや毎日通って拾ってもよかったかもしれません。むぅ、残念。

・今回は、混み合いがちな集中清算もやめて、ブースごとの清算。ブース間も広々悠々。精神的に集中しながら、つまりは探書を楽しめた感じです。これまでは、多数のブースで狭められた通路を、押し合いへし合いして動くことになりがちだったし、清算を1か所に集中させるため、各ブースを買いまわらざるをえませんが、そのためのカゴ(スーパーマーケットでおなじみのアレです)を入口でもらって、ますます通路が狭くなる。。。。 今後は、今回の形でお願いしたいなあ。


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