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HP本家が不調のようなので、要点をば臨時掲載します。また、
『国語語彙史の研究』投稿・編集規程もご一読ください。
『国語語彙史の研究』原稿募集
『国語語彙史の研究』四十二(二〇二三年春発行予定)の特集テーマを「学術用語」と 定めました。日本語の研究をめぐる学術用語には、その定義や適用範囲が揺れることが ままあります。一意に定まるかに見える用語でも、研究者の数だけ多様なものもあり そうです。学術用語となった現象・事象でも、研究者の立場によっては、認知しない といった事態もありましょう。
こうした例にかぎらず、「学術用語」とのテーマから想起される事柄について論じて くださればと思います。日本語の問題として興味深い事例であれば、他の研究分野の 用語もお採り上げください。
このようなテーマですと、一語だけで一本の論文の体裁を採ることは難しいことも ありましょう。複数の語を対象として採り上げてくださってもよいものとします。
また、特集テーマにかぎらず、広く国語語彙史に直接・間接にかかわる投稿も お待ちしております。
どうか御高論をお寄せ下さいますよう、お願い申し上げます。
一、書名 『国語語彙史の研究』四十二(国語語彙史研究会編)
一、内容 国語語彙史に関連する研究論文
一、締切 締め切りは、2022年8月末日を予定しています。が、病禍などの事態によりましては、適宜、延長などの措置を講じる予定です。国語語彙史研究会ホームページなどで情報を提供していきますので、お気にとめていただければと存じます。(締切厳守。完全原稿であること)
一、送付先 編集主任 佐野宏(京都大学)
(投稿・審査)
一、原稿は、原則として縦書き、1行50字×19行・18頁以内(注・図・表を含む)で作成したワープロソフト形式・PDF形式の電子ファイル2点を、編集主任宛にメール添付にて投稿願います。
横書きの場合は、1行35字×28行・18頁以内(注・図・表を含む)で作成してください。
縦書き・横書きいずれの場合も、注は本文の後にまとめ、脚注方式は避けてください。
上の原則によることが困難な場合は、締切の2週間以上前に編集主任に御相談下さい。
これまでに投稿のない方についても、締切の2週間以上前に編集主任に投稿予定の旨、ご連絡くださるようお願いします。
一、図版等、許可を要する事項がある場合は、原則として執筆者が手続き願います。
一、原稿の採否決定は、幹事・委員からなる編集委員会の審査に一任願います。審査結果は執筆者に通知しますが、その他の問い合わせには応じられません。
(印刷・校正)
一、校正段階で索引用データ(索引カード)の作成をお願いします。また、執筆者校正は再校までとします。
一、掲載の場合は、原則として本誌一部を贈呈します。
一、掲載論文の著作権は執筆者に帰属します。『国語語彙史の研究』の再版、電子化等については、執筆者の許可を得ないで国語語彙史研究会が行うことができるものとします。