充電日記     

オフな話で一息を。

岐阜駅前夜散歩

2021年12月14日 | 画像
・近いとつい足が遠のくという逆説。43階ビルに久しぶり。



・もう一本、タワマン建築中です。分かるでしょうか・・



・路面電車は傘乗せてました。



・いろいろ工夫あり。



・そろそろ頼まないと。鯛飯が自慢の居酒屋チェーンですね。





現代の美人画絵師 松浦シオリ画集 わたしを知らない 2021年11月10日発刊 SHIORI MATSUURA

2021年11月15日 | 画像
現代の美人画絵師 松浦シオリ画集 わたしを知らない 2021年11月10日発刊 SHIORI MATSUURA


・私も、この人の存在を今日初めて知りました。絵画にも疎いので。

・びっくりするのは、デジタル作画であること。ぱっと見たところは、絹のキャンバス(っていうと油絵みたいになっちゃうけれど)に描いたような質感。本物もそのように見えるのかな。もちろん、主力するときの紙の質によって、かなりニュアンスは変わるのでしょうね。

写真集/未来誕生

2021年09月28日 | 画像
・研究授業で北方町立北方小学校へ。6年生だけ中学校校舎に間借り中。小学校は建て替えなのだ。それにしても、アーチが連続するわたり廊下とか、木材をふんだんに使った教室とか、紫外線カットガラスを大胆に使った体育館とか、今どきの中学校はいいですね。

・授業が終わって、恥ずかしながら「指導」なるものを実習生ほどこす。校長室。板書が今一つだったので、「人間の視覚のなんたるか」の話をする。と、かたわらに川島浩『未来誕生』があったので(未知の写真集です)手にとっていくつか例示する。人間の眼がどういうものかを知り尽くしている人間範疇として写真家があるからだ。



「被写体が右を向いてて、身体もほぼ右に偏ってるよね、まんなかに置かないことで「動いている」と思わせるんだ」

「これ、このポートレイトがまたすばらしい。背景の柱、ガラス戸の桟、わずかに傾いてるだろ? これも「動感」を与えるんだ」

「子どもたちが大勢写ってるけど、左端が切れてるね。「写しきらずに語らる」技法で、見る側の人間が勝手に補足するんだね、略されていると思って。で、たくさんを表現できる。いや、たくさんを「感じさせる」。」

・次々に好都合な写真が出てきてびっくり。乗ってしまう乗ってしまう。

「写真は2次元だろ? だから、3次元をいかに写しこむかが課題なんだ。そして、瞬間しか撮れないね? だからいかに「動いている」感じを演出するかが「腕」なんだ」・・・・分かってくれたかなあ。

写真展もあったようですね。「カメラ博物館」で採り上げているのも何より。1959年刊行の写真集、1980年代に復刻してくれた人の気持ちがすばらしい。

月の写真のポイント

2021年09月23日 | 画像
・秋の名月です。芋名月。すすき、お団子、月見酒。



・6年前発売のニコン P610ですが、まだまだがんばってるなーと思います。特に円周右側のクレーターの描写なんか、いい感じです。太陽の光が左からあたっていることもすぐわかるくらい、凹凸がシャープに描写されています。画像をクリックすると、拡大表示(長辺1920ピクセル)されます。

・そう、このブログだと、画像の長辺の最大値が1920ピクセルなので、その範囲でピクセル等倍になるように切り出すと、こんな感じです。やっぱりクリックで拡大するようにしました。



・満月なので、とても明るいんですが、カメラで撮ると全部真っ白になったりしますね。露出補正しても追いつかない。こうなるとマニュアルで合わせるしかない。ただ、大きく撮ると、いい按配に自動露出の制御ゾーンにはいります。適正露出が得られる。パシャリ。

・自動露出というのがクセモノで、画面全体の光量が平均的になるように調整しちゃいます(詳しくいうと、定められたグレーの板があって、それをそのとおりグレーらしく撮れることが自動露出の基本です)。だから、夜だと全体が暗いので明るくしようと判断します。規程のグレーに近づけようとするわけです。それで月の白黒模様が「飛んで」しまう。

・あと、コツとしては、もし露出を測る面積が小さくできる(ピンポイントに露出を測る場所を限定できる)カメラなら、その機能を使いましょう。普通のカメラの自動露出は、ファインダーに映った部分全体を細かく計算して、「あ、この人は、こういう写真を撮るつもりだ、それに合わせた露出計算をしよう」と判断してくれてます。ただ、カメラの判断が、撮影者の意図と合致する確率はあまり高くありません。日中の風景・スナップならそこそこ確率は高いでしょうけれど。そのズレを小さくする方法を考える必要があります。そこで、露出面積を画面全体ではなく、自分が合わせたいと思う範囲に限定できれば、思うがままですよね。カメラ選びのポイントかもしれません。

【ネタバレ】アラサー女子が宇部新川駅に聖地巡礼にいってみた【シンエヴァンゲリオン】

2021年09月02日 | 画像
【ネタバレ】アラサー女子が宇部新川駅に聖地巡礼にいってみた【シンエヴァンゲリオン】


・ラストシーン。茶色の1両電車が動きだしたので、これはCGかなと思ったんですが、駅の手前側は、実写(基調)だったようですね。

・それにしても、実在するんだなあ、宇部新川駅。

・それにしても、億単位の人々を巻き込んで(=殺してしまって)、あの最後の述懐はないんじゃないの、とか思ったり。

西郷吉之助、手紙を逆読みす。

2021年08月22日 | 画像
・大河ドラマ「青天を衝け」の話題。

・天璋院(上白石萌音)からの手紙を、西郷吉之助が、左から右に読み進めていましたね。とすると、巻紙風に畳むのが通例でしょうから、紙面の天地を逆転させて読み進めたことになります。文字は逆さまになる。そのようにして読むのが彼のスタイルだったのか。さすが西郷どん。

・左利きだったとしてもあり得ないと思います。

・NHKのミスなんじゃないかな。どうもね。







ディーゼル特急「はつかり」

2021年04月13日 | 画像
ディーゼル特急「はつかり」


・ん? んんん?? 

・じーっと見てしまいました。とても綺麗に撮れているんですが、この車両の現役時代に、こんなに綺麗に撮れる機材があったかどうか・・・ あるいは、当時の国鉄が、膨大な宣伝費をかけて造った特撮(?)か、とか思ったことです。

・やっぱりCGのようですね。もう少し、気持ちだけくすませると、よりいい感じになるけれど、背景の民家のありようなどは、現代風なので少々判断を迷うところか。

・こういう人工物の場合、現実っぽくリアルを目指すのと、理想形を目指すのと、両様ありそうです。ボカロとかもそうですね。両方の良いとこどりもあるか。理想の音色で、リアルに歌わせる、とか。とすれば、昔あった車両を現代の風景の中に走らせる、でもよいのか。

ちょっと甘い描写?

2021年04月11日 | 画像




・コガモ。ぱっと見ると、まずまずなんですが、毛一本一本を描写するような迫力がないかも。



・コチドリ。ピントは合ってるようだけれど、やはりディティールが気になる。



・スズメ。これももう少しディティールを見せてほしい。さて、どう調整するか。

・そういえば鳥モードがありました。モード・セレクト・ダイヤルにも鳥のアイコンが記されているので、「売り」な機能なんでしょう。そちらを試してみるか。(いや、普通、最初に試すんじゃ・・・)

新しいカメラ~新愛機たりうるか~

2021年04月10日 | 画像
・ニコンのP950というのを買ってみました。ヤフーショッピングで、価格の2割以上のポイントがついたこともあって。いくつかの意味で意を決しましたけれどね。それだけに、使いこなしたいところ。野鳥写真が中心なので、望遠できることを中心に考えました。


・焦点距離24ミリ。中央の鉄塔にズームインしていきます。


・焦点距離50ミリ。人の眼の映り方にもっとも近いと言われる焦点距離です。


・焦点距離1000ミリ。一気ですみません。旧愛機でもクリアできた焦点距離です。


・焦点距離2000ミリ。新愛機の光学限界です。


・合成焦点距離4000ミリ。2倍の電子ズーム。けっこう使える感じ。


・合成焦点距離8000ミリ。4倍の電子ズーム。これだけ見られるとはすばらしい。手振れ補正の進化といい、いうことはありません。まず使わないと思いますけれど。(^_^; 

・まだまだテストは続きます。重さの克服も問題かも。構え方から何から考え直す必要がありそうな予感。