うさぎのひとり言

唐突な思いつきで、脈絡なく不定期に書いてます。

やっぱりそこが・・・

2008-09-28 | Weblog
1年ぐらいたっぷり考えて、とうとう天ぷら鍋を新しくした。いただきもののアルミ製を15年使ってきたけど、今度は鉄鍋。わざわざ買い換えるほどのものか心配だったけど、すごいぞ、鉄鍋。冷めてもべたつかない。野菜をたくさん揚げても、最後までおいしく食べられる。油があんまり飛び散らないのも予想外の効能だった。なんだ、もっと早く変えればよかった。
早いといえば、早いよね~、中山大臣。4日で辞めた。
文教族の根幹思想を大々的に披露するためだけに就任したみたい。恐ろしい…。
そして、日割りの給料と退職金をもらうのだろうか? さもしくも、やっぱりそこが気にかかる。

やっぱり

2008-09-23 | Weblog
ニュース見てると腹が立つばかりで、もうさっさと選挙してすっきりしたい。
福岡で男の子が殺害された。お母さんでなければいいのに…、と思ったけど、すぐに決着した。
みんないろんな思いを抱えて子育てしている。私の悩みは、誰かにとってはちっぽけかもしれない。でも、ちょっとしたガス抜きで気がつけば一山越えていたってこともある。
どんな理由があっても、やってはいけないことがある。でも、そんな理屈が通らない状況になってしまったということが悲しい。『特別支援室』が何の支援も出来なかったという現実に、そういうシステムを構築した人たちは、真摯に向き合ってほしい。突飛で突発的な出来事かもしれないけど、強引な線引きの無理が暗く冷たいかげになってはいないのか。
とはいえ、結局75歳の線引きもがっちりしっかり継続なんだ。
さすがに介護もしないで介護のパイオニアみたいなことをのたまわるだけのことはある。
この国の政府は、人間もガソリンを飲んで生きていけっていうのかね。
動かなくなったらスクラップにしろ、と。
介護の負担を減らすっていうけど、結局は行政の機構が負担を重くしている。精神的にも、経済的にも。
そろそろ官僚の皆さんもむき出しの怒りを露わにしてもいいんじゃないの?
政府はおいしそうな話をベラベラ話す。そして実現できないのはすべて官僚のせいにしているよ。
天下りだとか、作らなくてもいいような建物とかもたくさん作ってきたけど、予算請求したのは官僚でも、予算通したのは国会だよね。それなのに、庶民の怒りの原因は、仕事しない、既得権益しか守らない官僚のせいってことになっているよね。
何十年も黙認してきたくせにさ。
ホントに、想像を絶するほど仕事していない人もいるだろうけど、コロコロコロコロ大臣が変わって、そのたびにレクチャーしてレジュメ作って、いい加減にしろって思わないのかな?

変革

2008-09-14 | Weblog
言葉が安っぽく感じられると話すことまでが嫌になる。言葉が、常に生もので時代に呼応して姿を変えたり消したりすることは当たり前のことではある。そうでないのなら、学生は古文や近代文学で苦労なんかしないで済んだだろう。
でも、自分の口から出る言葉がひどく無為で、伝えようとして話せば話すほど意味がねじれていってしまうように感じているのは、だいぶまずいような気がしてくる。
今はすごくそんな感じ。
毎日戦場がニュースになるから、気がついていないだけで今は第3次世界大戦なんじゃないか、50年ぐらいしたら、戦争が始まった頃の日本の国内情勢をまとめたドキュメンタリーで、中国餃子に大騒ぎしたがその背景には政府管轄の毒米が流通していたとか、WBC代表監督騒動とか、総裁選狂想曲とか、『国中がアホ状態』で非常時に気づかなかったってなことになるのでは…?なんていう妄想にはまりこんでしまう。
夏は、本当に暑かったし、連日連夜大雨警報とか出るし、なんか疲れているのかな? でも、きっと、不安の出所はサラ・ペイリンなんだ。
11月のアメリカ大統領選で共和党が勝てば、戦争はもっと長引くし、もっと拡大してしまう。
戦争がどんな現実を作るか、もう世界中にそのサンプルは満ち溢れている。
当たり前の日常が弾薬の雨にえぐられることがどんなに辛く、苦しいことか、もう知らないなんて通らない。
同時通訳で聞いたから、正確ではないかもしれないけど、ペイリンは、自分の19歳の息子が近々出征することを誇りだと言った。それは否定しない。個人の主観だから。でも、お母さんなら、我が子を戦場へ送り出さなくてもいい日が一日も早く来ることを願って欲しい。
思い出して欲しい、武器を手にするのも、武器から逃げ惑うのも人間なんだということを。
自分に愛するものがあるなら、自分でない人にも愛するものがあることを認めて欲しい。
ドローレス・アンブリッジが副大統領なんていやだ。『変革』って言葉の意味がまるで違ってしまうから。