うさぎのひとり言

唐突な思いつきで、脈絡なく不定期に書いてます。

春を待つ頃

2009-01-28 | Weblog
3学期が慌ただしく過ぎている今日この頃、新入学を控えているお家は、なおのことだろう。その前に受験生をしなくちゃいけない場合もある。
養護学校も高等部に上がる前には受験がある。子供の数が減少してきてこの辺でも閉校が増えているという話も聞くけど、養護学校は不足している。養護教員は人員不足傾向が強まっている。先輩のお母さんは『養護の高等部は全入よ』なんておおらかに笑い飛ばして励ましてくれたけど、学校と教員の不足で全入体制が何処まで維持されるかは不透明。背筋が寒くなる。

すでに咲き終わった梅もあれば、ちらほら咲いている梅もあって、まだつぼみも固い梅もある。こういう時節は気分の上がり下がりが激しくて困る。
先日は、草食系男子話題で盛り上がり、オバマ新大統領は、サバンナの真の王者キリンなのか、のったり見せてワニからシマウマ取り上げちゃうカバなのか興味津々。希望としてはキリンであってほしい。
こんな世界的に大変なときに余興にもならない話題でスミマセン・・・。
でも笑わないと、窒息しちゃうよ~。
内部崩壊できない自民党もうんざりだけど、国会で漢字テストってナニ!!!???
それぞれの人が、なんとかこの閉塞に負けないように踏ん張っているのに、むしろ閉塞の中の世界だけで動いているようで気持ちがへしゃげるよ。

街(相模大野)へ出ないと片付かない用事があるのだが、すでに棚上げ状態は半月を越えた。こういうまごつきもこの季節にはふさわしい。

勇気を出して

2009-01-20 | Weblog
ようやく停戦を迎えたガザの町は瓦礫の山だ。
それでも人々は復旧に向けて瓦礫につぶされた命を運び出そうとする。子供達のために学校を再開する。
この労苦が報われる日が来ることを願う。
あいまいな停戦ではなく、終結を願う。
一番勇気が入ることは、放棄することかもしれない。
絶大な殺傷力を誇る武器をあきらめる。兵器による莫大な収益をあきらめる。
勇気を出して。

うしろめたい

2009-01-08 | Weblog
ゴミ捨てに行ったらご近所さんに次々会って新年のごあいさつ。ようやくいつものペースになってきたのかな? 学校も始まったし、怒涛の3学期の速度に置いてかれないようにがんばらねば。だぁ~~~……はぁ……。

それにしても、給付金やめて貰えないか。
もらえば使う。地域振興券みたいに。
だけど、給付金決めた時より世の中もっと大変じゃないか。
仕事なくなって住むとこなくなって、大変過ぎる。
今は冬。屋根の雪下ろしに難儀している地域に緊急派遣するとか、春までの一時しのぎだけど、困っている人同士をつなげる資金に使ってほしい。それだって2兆円てことはないでしょう。
奨学金の支給枠を拡大するとか、父子家庭にも手当て支給するとか、現行制度をもう少しの制度拡大と支給額の増額をするだけでもいい。
だいたい、「差し上げますから使ってください」っていう記者会見のコメント見たときに、なんか国民がみんな麻生家の使用人にされたみたいで嫌な感じだった。
未だに支給方法も決まっていないんだから、やめるほうが簡単そうに思うけど。

毎日のように中東クライシスとか、アフリカの内戦内紛が映像で届く。
導火線に火をつけることもやめてほしい。
電気のついた部屋で食事をしながら《明日》の予定が立たない人たちの困窮を知らされる。
うしろめたい。
2兆円を捻り出せるなら、その使い道にこそ知恵を絞ってほしい。
既得権益にしか興味がないと週刊誌にたたかれるばかりだが、エリート官僚としての自負があるなら、今こそ惜しみなくその実力を発揮して、選挙対策に右往左往する政治家の皆さんに国民に支持される答弁書をルビつきで書いてあげてよ。

初春や~

2009-01-03 | Weblog
明けました。法要無事勤まりました。寝込みました(なんだかちょっと花粉症っぽい。鼻壊れ気味で)。
そんな正月です。
去年は、11月から神経痛やら腰痛やら、ちょっと身もだえの日々が続いたので、年令も省みつつ、今年は健康オタクに走ろうか、と。
でも、完全にそこに入るには根気にも根性にも問題を抱えているので、『健康オ』ぐらいでいいことにしよう。
新年早々、相変わらずひくーい初心を抱いている次第。
今年もどうぞよろしくね!!