買ってまでして食べるほどの好物ではないが、一年に一回ぐらい皮付きのたけのこを茹でてたけのこ御飯と煮付けを頂きたいというのは贅沢でわがままな願望だ。だけど、毎年どなたかがこの邪まな願望を叶えてくれて、労せず春の便りを堪能している。
今年は早々にたけのこさんがやってきた。例年よりも早い来訪ではあるけど、庭の日陰で地味に巨大化している山椒にも若い芽が出ていて、静岡の富士宮の竹林と呼応して春を迎えている不思議に春らしいウキウきを感じている。
そんな訳で、張り切ってたけのこ御飯の具の調達に出かけたものの、桜が開くと花冷えがやってきて、連休明けの寒さったらとんでもない! 近所の立派な桜の木も、つぼみの先だけピンク色になったところで立ち往生しているって風情。
数年前に、桜の花に雪が積もっている時があったけど、あんまり開花が早いと花冷えも強烈。花の蜜を待っているメジロちゃんも、きっとどこかで震えているはず。
春って、ホントに複雑な季節だね。
それと、山椒を巨大化させているのは、アゲハチョウのため。まだまだ山椒がおちびだった頃、幼虫の生育途中で葉っぱが足りなくなって鳥に見つかっちゃったみたいなので、食べる分と、身を潜める分を確保できればいいと思っているんだけど、去年ぐらいから、さすがにもういいのではないかとも思い始めて、巨大化に歯止めをかけるべきかどうか悩んでいる。
だって、山椒って薬味でおひたしとかして食べるものじゃないでしょ。しかも、結構丈夫らしく、鳥が実をついばみ、いつの間にかちょっと離れたところで自主成長始めているし。
お彼岸前に、第一回草取り大会を開催して(と言っても主催も参加も一人だけど)今年も雑草との格闘の火蓋は切って落とされたのだけど、目下最大の懸案事項。今年のアゲハチョウの動向で決めようかなってところかな。
今年は早々にたけのこさんがやってきた。例年よりも早い来訪ではあるけど、庭の日陰で地味に巨大化している山椒にも若い芽が出ていて、静岡の富士宮の竹林と呼応して春を迎えている不思議に春らしいウキウきを感じている。
そんな訳で、張り切ってたけのこ御飯の具の調達に出かけたものの、桜が開くと花冷えがやってきて、連休明けの寒さったらとんでもない! 近所の立派な桜の木も、つぼみの先だけピンク色になったところで立ち往生しているって風情。
数年前に、桜の花に雪が積もっている時があったけど、あんまり開花が早いと花冷えも強烈。花の蜜を待っているメジロちゃんも、きっとどこかで震えているはず。
春って、ホントに複雑な季節だね。
それと、山椒を巨大化させているのは、アゲハチョウのため。まだまだ山椒がおちびだった頃、幼虫の生育途中で葉っぱが足りなくなって鳥に見つかっちゃったみたいなので、食べる分と、身を潜める分を確保できればいいと思っているんだけど、去年ぐらいから、さすがにもういいのではないかとも思い始めて、巨大化に歯止めをかけるべきかどうか悩んでいる。
だって、山椒って薬味でおひたしとかして食べるものじゃないでしょ。しかも、結構丈夫らしく、鳥が実をついばみ、いつの間にかちょっと離れたところで自主成長始めているし。
お彼岸前に、第一回草取り大会を開催して(と言っても主催も参加も一人だけど)今年も雑草との格闘の火蓋は切って落とされたのだけど、目下最大の懸案事項。今年のアゲハチョウの動向で決めようかなってところかな。