言葉が安っぽく感じられると話すことまでが嫌になる。言葉が、常に生もので時代に呼応して姿を変えたり消したりすることは当たり前のことではある。そうでないのなら、学生は古文や近代文学で苦労なんかしないで済んだだろう。
でも、自分の口から出る言葉がひどく無為で、伝えようとして話せば話すほど意味がねじれていってしまうように感じているのは、だいぶまずいような気がしてくる。
今はすごくそんな感じ。
毎日戦場がニュースになるから、気がついていないだけで今は第3次世界大戦なんじゃないか、50年ぐらいしたら、戦争が始まった頃の日本の国内情勢をまとめたドキュメンタリーで、中国餃子に大騒ぎしたがその背景には政府管轄の毒米が流通していたとか、WBC代表監督騒動とか、総裁選狂想曲とか、『国中がアホ状態』で非常時に気づかなかったってなことになるのでは…?なんていう妄想にはまりこんでしまう。
夏は、本当に暑かったし、連日連夜大雨警報とか出るし、なんか疲れているのかな? でも、きっと、不安の出所はサラ・ペイリンなんだ。
11月のアメリカ大統領選で共和党が勝てば、戦争はもっと長引くし、もっと拡大してしまう。
戦争がどんな現実を作るか、もう世界中にそのサンプルは満ち溢れている。
当たり前の日常が弾薬の雨にえぐられることがどんなに辛く、苦しいことか、もう知らないなんて通らない。
同時通訳で聞いたから、正確ではないかもしれないけど、ペイリンは、自分の19歳の息子が近々出征することを誇りだと言った。それは否定しない。個人の主観だから。でも、お母さんなら、我が子を戦場へ送り出さなくてもいい日が一日も早く来ることを願って欲しい。
思い出して欲しい、武器を手にするのも、武器から逃げ惑うのも人間なんだということを。
自分に愛するものがあるなら、自分でない人にも愛するものがあることを認めて欲しい。
ドローレス・アンブリッジが副大統領なんていやだ。『変革』って言葉の意味がまるで違ってしまうから。
でも、自分の口から出る言葉がひどく無為で、伝えようとして話せば話すほど意味がねじれていってしまうように感じているのは、だいぶまずいような気がしてくる。
今はすごくそんな感じ。
毎日戦場がニュースになるから、気がついていないだけで今は第3次世界大戦なんじゃないか、50年ぐらいしたら、戦争が始まった頃の日本の国内情勢をまとめたドキュメンタリーで、中国餃子に大騒ぎしたがその背景には政府管轄の毒米が流通していたとか、WBC代表監督騒動とか、総裁選狂想曲とか、『国中がアホ状態』で非常時に気づかなかったってなことになるのでは…?なんていう妄想にはまりこんでしまう。
夏は、本当に暑かったし、連日連夜大雨警報とか出るし、なんか疲れているのかな? でも、きっと、不安の出所はサラ・ペイリンなんだ。
11月のアメリカ大統領選で共和党が勝てば、戦争はもっと長引くし、もっと拡大してしまう。
戦争がどんな現実を作るか、もう世界中にそのサンプルは満ち溢れている。
当たり前の日常が弾薬の雨にえぐられることがどんなに辛く、苦しいことか、もう知らないなんて通らない。
同時通訳で聞いたから、正確ではないかもしれないけど、ペイリンは、自分の19歳の息子が近々出征することを誇りだと言った。それは否定しない。個人の主観だから。でも、お母さんなら、我が子を戦場へ送り出さなくてもいい日が一日も早く来ることを願って欲しい。
思い出して欲しい、武器を手にするのも、武器から逃げ惑うのも人間なんだということを。
自分に愛するものがあるなら、自分でない人にも愛するものがあることを認めて欲しい。
ドローレス・アンブリッジが副大統領なんていやだ。『変革』って言葉の意味がまるで違ってしまうから。