うさぎのひとり言

唐突な思いつきで、脈絡なく不定期に書いてます。

判らないなら・・・・・・

2008-01-25 | Weblog
『名寄せ』なんていう小難しそうな言葉で一体いくら使うつもりなんだ? 1億7000万円かけた通信費が、無駄金になっても、この壮大な無駄遣いに終結はやってこない。
それなら、これまでの不明はチャラにしてもらって本人申請どおりに今後の支給を一本化するほうが前向きなんじゃないのか? そして、あまりにも支給額の差額がひどい場合について調査をして、過去にさかのぼって支給しなおしとか、どこかに落としどころを見つけないと、私なんぞが年金を受け取る年になっても、まだこの問題解決のために税金使っていそうな感じ。
社保庁解体してもっとわからなくなる前に、建設的な解決をしてもらいたい。
いずれにしても、新団体発足と共に支払われる多額の退職金はチャラにしてもらいたいね。素朴な意見だけど。
それから、国民年金基金のパンフレットがなんとなく定期的に送られてくるようだけど、あれもやめてほしい。
国民年金だけでは老後の生活にとても足りませんって、ほんとにそういうことを図入りでズバコンッ!て説明している。
毎月6万ぐらい支払ったらそれなりに困らないようなことが判るんだけど、夫婦なら月12万だよ!!!!めまいするよ。
これって、確実な収益をうたって出資金を募り、資金集めのために被害者を増やししていく何かに似てないか???
ちょっと前に、森林でもやってたよね。
判らないなら、判らないで、とるべき術があると思うのだが・・・。

減点の理由

2008-01-13 | Weblog
1月5日の縁絆コンサートの翌日あたりに、慈音さんに今回のコンサートの総評を尋ねた。(こういうことはイベント後の恒例行事みたいなもの)
『百点満点で何点?』と聞くと、『90点』とのお答えが。
『マイナス10点の理由はなんだ』と聞いても、それは教えてくれなかった。

そして、1週間の時間を経て、親子三人雑談をしているなかで、慈音さんは10点減点の理由を教えてくれた。
『鐘を鳴らす自分にスポットライトを当てたこと』

そうなんだよね~。打ち合わせしそこなってたって言うか、なにも聞かれなかったし、何も言わなかった。私もいきなりスポット振られてぎょっとした。
慈音さん的には、暗がりに響く鐘の音を考えていたんで、それが減点をせずにはいられなかった理由だった。
また次回のコンサート開催のチャンスを得られるかどうかは現在不明だが、次こそは、“三度目の正直”で、ホントにホントにスポットライトを振ってこないでね。それが、慈音さんの意志なんだから。

夕方に考える

2008-01-12 | Weblog
慈音さんは、ポケモンとか、ケロロとか、相変わらずアニメ好きで、お子ちゃま向けテレ東ゴールデンタイムをはずさない。本人に聞くと、本当に好きなのは『ポケモン』で、たまたまテレビで見た㈱ポケモンの石原社長と友達になりたいと熱望している。それは、社内の景色が慈音さんの思い描く理想的な環境とかなり合致していたかららしい。あとのたくさんのアニメは、『銀魂』とか、大笑いはしちゃうんだけど、どれが一番ということもなく、他に見るものがないから見ているんだと、割と冷めたことを言う。人生に疲れた人は、これを『惰性』というのだろうか。
そんな慈音さんは、また、時代劇が好きだ。簡単明瞭、わかりやすい筋立てがよろしいようで、民放制作の時代劇が気に合うようだ。
昨年、広島からの帰りに京都で、NYからBBC制作の『SYOUGUN』の撮影に太秦に来ていたルイ君と合流して撮影所を見学させてもらった時、たくさんのご存知作品のポスターを眺め、ちょっと誇らしげだった。東映の人は、若い時代劇ファンにいたく感激してくださり、結髪室などへも案内していただいた。でも、なんと言っても慈音さんが一番楽しんだのは、映画村のお化け屋敷だった。
役者さんが幽霊に扮しているお化け屋敷からは、叫び声が途切れることがなく、遠足や修学旅行でやってきた小中学生が叫びながら逃げ出してくる。
私ははなからパスしたのだが、入るといって聞かない慈音さんが、激しく筋緊張を起こしてしまうのではないかと気が気ではなかった。
ルイ君に車イスを押してもらい、お父さんと3人でいざ出陣。
車イス出口から出てきた3人は、とても満喫した顔をしていた。
コースの最後に破れ笠を被ったお侍幽霊が近づいてきたのだが、(きっと幽霊役の役者さんは、車イスの男の子を脅かさないように、でも、お化け屋敷の恐怖もちょっと体験できるように、ものすごく気を使ってくれたのだろう)、そこに向かってルイ君は慈音さんを押し出し、慈音さん自慢のキック、キック、かかと落としが炸裂。目撃者のお父さんによると、お侍幽霊は、『うわぁっっっ……』と力なく叫んで元居た場所に戻って行ったそうだ。本当に、ごめんなさい。まさか車椅子に乗った子が攻撃してくるなんて思わないよね。本当に、すみません。
ちなみに、お化け屋敷ではこのような行為は禁止事項で、強制退去させられる。慈音さんたちは、コースの最後にやらかしたので、そのまま出てきてしまったが。
そんなこんなで、京都から帰ってからも相変わらず時代劇を、特に再放送を中心に見ている。
子供の頃、母の実家に遊びに行くと、夕方になるとテレビの前におじいちゃんとおばあちゃんとおじさんとおばさんがそれぞれの仕事を終えるなり中断するなりして(おじいちゃんの家は農家)集合して『水戸黄門』を見ているのにはビックリした。なんでこんなものを!?
『面白いぞ、お前も見ろ』と口々に言われ、何がなにやら…。でも、今、私はそれを面白いと感じるようになった。突っ込みつつも、(突っ込むと慈音さんに、お話なんだから『おいといて』と返される)このわかりやすい、裏切りのない展開に楽しまされてしまう。東野黄門と西村黄門の再放送は、画像の古さもノスタルジックな気分にさせられる。あぁ、年を食ったもんだ。
いつかまた黄門様以下キャストの入れ替えがあったりしながら未来永劫続くのだろうか? ぜひ、続いていもらいたい。また、再放送で見るから。
ちなみに慈音さんは、初代風車の弥七さんが好きだ。
いつか里見黄門も代替わりをするだろう。次の黄門様には、あおい輝彦さんがイチ押しだ。夕方に考えるにふさわしいテーマではないか。西郷輝彦さんも結構いけるか…?などと、思うこの頃だ。

新年明けきっているのかぁ?

2008-01-11 | Weblog
去年、年賀状を書くことをやめた。毎年欠かさず送ってくれる数少ない、貴重で寛容な友人たちにその旨のお断りをした。受け取るととても嬉しいけど、師走に年賀状を書く状況にならず、(出来ないんだけどさっ)、年賀のうちにとか、寒中見舞いのうちにとか、年度内にとか、気ばかり急いて結果落ち込むことがイヤになってしまったのだ。
出さないけど、もらうと嬉しいから許容範囲のわがままだと思ってくれるなら送ってくださいな、なんていう図々しい便りをしたのだが、変わらずに届いた年賀状に、例年以上にことのほか心ほころぶ新年だった。
みんな~、忘れられる前に宅配便送るからねぇ~!!と、独り叫ぶ子年の幕開けであった。
とにかく、12月31日の夕方に除夜会をお寺で勤めて、お参りの方々と共にすするお蕎麦を出すと、本当に無事に一年が過ごせたんだとしみじみ思う。そして、元旦会の法要が勤まると、年が明けたんだってしみじみする。それでもってホケホケしている間にはいつの間にかいつも通りの日々になっている。
だけど今年は、1月5日に縁絆コンサートがあった。
ホケホケのホを堪能するかしないうちに、あまり年の瀬とか、年越しとか、新春とか、暦の替わりを叙情的に感じる前に、魅惑的に誘う床でのごろ寝に身をゆだねる前に、コンサートだよ、全員集合なのだ。
年明け5日に一体どれぐらいの人が来てくれるのか気を揉んだけど、8割がた埋まった会場は、音楽を楽しんで聞いてもらうにはとてもいい具合だったのではないかと思っている。
新しいCD『Beyond the Line』を受付に置くことも叶ったし、久々に自画自賛の凡情に溺れてしまおう。
慈音さんの『腹減ったコール』まで、しばらくの間。
そんなこんなで成人式も目前だ。今年は確かおせちの卵焼きが上手くいったような気がするが、それはいつだっけ???的に、ホケホケのケが断続的に襲ってくる。