うさぎのひとり言

唐突な思いつきで、脈絡なく不定期に書いてます。

がっくし…

2013-03-31 | Weblog
3月第1週に慈音さんの定期受診に行って、第2週に慈音さん高等部卒業式、第3週で春彼岸法要。
早い桜が連れてきたとんでもない花冷えに、各所の筋肉ガッチガチで久しぶりに悶絶しました。
慈音さんが帰宅する前から卒業式への出席は大きな目標でしたが、
それが叶った今、ゴチルことが多すぎて、まだ頭の中がウニウニしています。
そんな訳でウニウニは棚上げして、NHKで始まった『大岡越前』にときめいてしまいました。
昭和解禁、テレビ放送開始60年を経て、放送局の仕切りをガバン!!と越えた企画に感激です。
裏話には背中を向けて、「やっぱりいいものはいいでしょ!」と大風呂敷を広げてくれた関係者に拍手を送ります。
小学生の時、ひとりで遊びに行った母の実家で、何故か突然祖父母も、伯父夫婦も畑仕事の手を止めてテレビの前に集合して、一体何が始まるの?とビックリしている私に、祖母は言いました。
「『水戸黄門』観るんだ。お前も観ろ。良い話だぞぉ」
えっ、なんで、再放送じゃん!?と内心思いつつ、なんか、テレビの前に鎮座した面々に抵抗する言葉もなく、大人しく拝見しました。
いいのか、悪いのか、面白いのか、面白くないのか、よくわかんない。
だって小学生だもん。
でも、もしかしたら、再放送の時代劇が総じて好きで、再放送でしか時代劇を観る事がなかった私の原体験かもしれない。
変な時間に自宅にいる事の落ち着きの無さを慰めてくれた再放送時代劇。
なかでも、『大岡越前』好きでした。
でも、作り続けられている間に、時代劇の颯爽とした空気が、すべて薄まっていくのをダイジェストで観るのも切ないものです。
それも、再放送時代劇ならではの哀愁かもしれません。
でもでも、今回は、どんな力学が働いたのかわかりませんが、とにかく新装開店でありんす。
本放送についていきたいと思います。

こんなところでテンションが上がったので、夏本番前の楽しいカタログショッピング。
珍しく大量に注文すると、なぜか、そんな時に限ってトラブル発生。
老眼と近視と乱視の目を凝らして小さな注文番号と格闘したのに、一生懸命入力したのに、全部カートから消えてしまいました。
パソコンの前にカタログ抱えて座り込んでって、なかなかのイベントなのよ、私には。
はぁ~、がっくし…です。

がっくしで4月がやってきます。新年度です。
いろんなことがありましたが、おかげさまで慈音さんは社会人になります。