どっこい生きている
1月20日、秋田市農民組合第48回定期総会と秋田民商「青旗びらき」に参加させていただきました。そこで感じたことは、厳しい中に農民魂と商人魂の生業を「守るぞ!」という熱い意気込みです。選挙の結果では、国民の多難が続くように見えますが、“なんのなんの”という気持ちを沸かせてもらった一日でした。
農民組合員は「百姓は死ぬまで百姓。田畑手放したら百姓がすたる」 民商会員の機械修理屋さんは「乳母車から戦車まで、修理はなんでもござれ」 塗装屋さんは、「空気と水以外はなんでも塗る」・・そして、配管設備業者さんは「金詰りと鼻づまりはやっていないが、下水道や配管のつまりは任せてほしい」等々、小企業であっても仕事への誇りでいっぱいの場となりました。ここに明日の新しい力が見えないでしょうか。日本経済を支える本当の力があります。