読了
読書メーターと重複
近くの図書館で発見。「日本の名随筆」と云う業書中の一冊。古いのかと思いきや1991発行なので、意外と新しい?テーマがあって、執筆者がチョイスした作が収録されている。別巻も含めて140巻!これこそ図書館が揃えているべき本だ、と気付き納得した次第。個人では買えないよなあ。何が出てくるかお楽しみ、こんな読書もあっていい。此の巻は戸板康二と芝居。企画意図から言うと王道であろう。但し古いので今の世の中では直接の役には立たない(笑)名優の雑文が沢山載っているので奇特な方は図書館で探して見て下さい。長々とコメントする様な本では無いが、もう少し報告すると、他の巻で筒井康隆の「嘘」、何と無く分かる。天野祐吉「広告」当たり前。「貧」がなんと小沢昭一❗️よく受けた物だ。今度借りてみよう。